2012年7月

 

 


2012年7月29日(日)          五輪開始

シカクマメの花
始まりましたね、ロンドン五輪。私はスポーツに全くと言っていいほど興味がないので、多分職場での話題についていけなくなりそうだ。別にいいけど。
最近は連日晴れて暑くて、庭仕事なんかしていると、熱中症になりそうなので、色々注意してます。
ところで、NHKが東京と大分のホテルに対して、客室全部のテレビの台数の料金を支払えって言ってきたんだって?なんでしょう、それ。私が子供の頃には、電気屋さんでついているテレビは、別にその台数の料金を払っているわけではないと聞いた覚えがあるんですが、違ったのかな?
こりゃ、全国の旅館やホテルの部屋からテレビが消える日も近いな。払ってられっかよ、そんなもの。強制的に電波垂れ流してる団体に、なんでそんな大金を払わなきゃいけないの。カスラックと同じ、893団体だな、NHKって。
そもそもデジタルになったのだから、どんどんスクランブルかければいいんですよ。それをやらないでこんな恫喝で料金をとるのは、ただの押し売りです。もうイギリスみたいに税金でまかなうようにして、著作権放棄でいいじゃん。そっちのほうが、よほどすっきりする。

2012年7月22日(日)          久しぶり

やもりん
最近はサボり癖がついてしまって、1週間日記を休んでしまいました。誰も読んでいないとはいっても、何年も続けてきたもんだから、出来るだけ更新頻度は高くしていきたい。
今日は庭の草の剪定を行った。ダリアは短く刈りそろえ、暴れ狂ったようにもさもさと茂っている菊を整理、バラも良い形に仕立て直した。剪定のときにたくさんの切花がでるので、それを持って親のところに行ったら、ことのほかよろこばれるのね、花って。
片手に一抱えくらいは持っていったんで、確かに買えば5000円じゃきかないくらいの量だ。これだけ大量の花に囲まれて暮らしていたのかと思うと、ちょっと不思議。花があることに慣れすぎてしまっているんだなあ。そろそろ秋や冬の花の準備に取り掛からなければいけない。1年って、早い。

2012年7月16日(月)          私ゃ、なめられてんだろうか

グラジオラス
先日喫茶店(というより、セルフサービスのカフェ)で並んでいたのに順番を図々しいババア2人にぬかされて激怒、店員さんまでそのババアにあわせるもんで、本部に怒りのメールを送った。
実は私が列に横入りされるのは、さほど珍しいことではない。
今日もバスに乗ろうとしたら、当然のように私の前に割り込む婆がいて、「ちょっと、並んでんですけどね」って言ったら、「あら、ごめんなさい」だって。白々しい。
以前は泣き寝入りだったが、もう泣き寝入らないぞ。でもね、注意受けてもしらっとしてる人、本当に多いですよ。何考えてるんだろうか。学校で、ちゃんと並びなさいって教わらなかったんだろうか。
老人は「今の若いモンは」というけれど、私が横入りされたのは全員がジジイとババアだ。並べ。オタクを見習え。彼らはオンラインゲームの中でも、ちゃんと整列しとるぞ。
それから私に多い現象の2つ目は、道を聞かれることです。以前、観光外人に新宿2丁目の場所を聞かれました・・・。知らないって、そんなの。

2012年7月15日(日)          カニバリズム

シカクマメの花
先日杉並のロフトプラスワンで人肉食パーティ?が開かれて話題になっていましたが、ニューギニアではカルトな宗教の人たちが、人を襲って食っていたそうです。
共食いというのは不思議なもので、何かしら悪いことが起こります。道徳的にというのではなく、たとえばニューギニアに頻発していたクールー病は、カニバリズムが原因の感染症です。特に脳神経系を食するとやられるらしく、そのことを突き止めた外国人たちがようやく食人の習慣をやめさせたことで、クールー病はこの世からなくなったはずでした。でも、こんなニュースが出てくるようでは、また発生するかも知れないですねえ・・・。
カニバリズムについては、中国文学者の中野美代子氏が一冊本を書いていますが、これが内容もやさしく、読みやすい。お勧めの一冊なのですが、とっくの昔に廃刊だと思います。興味がある人は、アマゾンで調べてみて。

2012年7月13日(金)          綱渡りについて思う

百日草
いつも思うんだが、なぜとんでもない高さの場所で綱渡りするの?しかも、命綱もつけないで。
あれは無謀なチャレンジにしか見えない。凄いなーとは思うけど、馬鹿だなーとも思ってしまう。
だって、綱渡りというのは、「細い綱の上を歩く」ことが主題であって、いかに高いところでやるか、ではないと個人的には思うんである。高い高い場所で渡るというのは、もはや精神力の勝負であって、技術の勝負にはならないように思えるし。どちらかというと、高さよりも距離を競って欲しい。もちろん、転落しても大丈夫なように、1mくらいの高さで。
高さ1mで100m横に張られた綱を何往復でもすればいい。綱の上での方向転換は難易度が高いから、高さ1mでも見ごたえがあるんじゃないかな。
大自然の岩とかを使って、高所を吹く強風にあおられながらわたるというのも、その都度風の強さが違えば、条件として不公平なので、世界記録というのもどうかなあと思うし。
世の中には綱の上で40日以上過ごした人もいるらしいから、そういう方向でも面白いかもしれない。ま、高い場所で渡っても、低い場所で渡っても、技術的には同じだと思う人もいるってことで。

2012年7月10日(火)         お芝居

ハゴロモジャスミン
男性だけの歌舞伎にも、女性だけの宝塚にも、興味がないので、考えたことがない。というよりも、お芝居が苦手なんである。あの大げさな言い回しとか突然歌ったり踊ったりの展開にはついていけない。
さて、先日黒色すみれの動画をあさっていたら、関連動画で宝塚の舞台の短い動画があったので見てみた。何の芝居か知らないが、涼風真世が出てきて歌っていた。
涼風真世は、今NHKの趣味の園芸に出演しているが、とても男役をやっていたようには見えない。でも、舞台ではかなり太い声で、声量豊かに歌っていた。へ〜、こんなに舞台では違うもんなんだ・・・と、少し感心してしまった。
私のかーちゃんも宝塚が好きで、若いころはよく見に行っていたらしい。一体何がいいんだろうと今までは思っていたが、なるほど、好きになる人もいるかもね、と考えるようになった。
きっと私は一生行かないけれど、好きな人に対する視線が改まったように思う。

2012年7月8日(日)          いじめ

マリーゴールド
大津の中学校から出てくる情報がどれもこれもあまりにもひどすぎて、ここまでひどい学校あったんだーと、感心してしまうほど。だって連日なにか学校側のダメダメな対応のニュースが出て来るんだよ。一体どうなってんの?人一人死んでるのに。
「いじめじゃなくじゃれあい」「どうすればいじめを回避できたかを遺族に質問する」とか、信じられないレベルのニュースが連日出てくる、出てくる。もう口閉じたほうがいいよ、どうせろくなこと言わないんだから。
なんかみんな周囲の大人が加害者側を擁護する発言が多くて、山形マット殺人を思い起こさせる。あれだって「可愛がってた犬が死ぬと悲しいって感じだろう」とかぬかしてた大人がいたし、あー田舎って怖い。田舎って怖い。

2012年7月7日(土)          パンダ

ゼラニウム
生まれてから2日目でもう育児放棄なんて、パンダって繁殖能力ねえなあ。人間が「増やそう」としないと、完全に絶滅する生き物ですね。
子パンダはかわいいんだろうけど、生まれたてはなんだかピンクマウスみたいで、はっきり言って気持ち悪い。ちょっとハダカデバネズミも思い出させる。
赤ちゃんが一般公開されるようになったら、上野動物園もさぞかし混むんでしょうね。私はパンダにさほど興味はないので、きっと行かないと思いますが、本当に「客寄せパンダ」で、かなりお客さんが増えたそうですから、あなどれない。ついでに、「客寄せパンダ」という言葉を作った田中角栄も大したもんだなと、思ってみたり。

2012年7月4日(水)          巣立つツバメ

みかん
私の通勤路に、ツバメが軒先に巣を作っているお宅があるのです。子ツバメがいつもぴいぴい鳴いてて、時々向きを変えてお尻を巣の外に出し、ぷりっと排泄する様子なども愛らしく、毎日楽しみに見ておりました。その子ツバメたちが、ようやく巣立ったようです。
今日見たら、巣の真下にある郵便受けにうず高く積もった糞はきれいに掃除され、巣には1匹もいませんでした。
ああ、巣立ったのだな、可愛かったな・・・などと思っていると、周辺をうろうろしていたツバメが、すーっと巣に戻ってくるではないですか。飛ぶ練習をしているのかなあ。とにかく可愛くて、思わず顔がほころんでしまう光景でした。
その家の人もきっと協力的なんでしょうね。また来年も見られるといいな。

2012年7月3日(火)          笑っていいとも 打ち切り内定

収穫
もう30年だって。長いなあ。タモリの連続司会がギネスになったくらいだものなあ。
故ナンシー関画伯が書いていたが、もう「笑っていいとも!」には「機能」としての役割しかない、と。今はもう機能の役割すらなくなって、ひたすらタモリの足かせになっているだけだと思う。
タモリファンとしては、タモリ倶楽部とかブラタモリのような、タモリの知性と大人対象の番組をもっとやって欲しいので、いいとも終わりというのには賛成です・・・って言っても、どうせ見てなかったんだけどな。
お昼の番組は他局も軒並み数字とれていないんで、いいとも終了後のフジの番組に注目です。どうやらこの枠を吉本とジャニーズが狙っているそうで。う〜ん、やっぱりどちらにしても私は見ないな。

2012年7月1日(日)          レバ刺し、そんなにすきですか?

収穫
私が「レバ刺し」なるものの存在を知ったのは、まだ私が若かった頃。職場の人と一緒に飲みに行った時、その人が注文したんです。本当に生のレバーが出てきて、ひえ〜となったのでした。
私は加熱したレバーは大好きですが、生はちょっと見た目からして苦手なんですわ。タルタルステーキもだめ。ステーキはウェルダンで。名まで食べるのは、野菜程度でたくさん。お魚だって、加熱したほうが好きです。
これは個人の好みなんで、他の人に押し付ける気はないけれど、そんなのレバ刺しって食生活の中で重要ですか?魚の刺身を禁止されたなら、そりゃーパニックにもなるでしょうが、たかだかレバーですよ?そんなに毎日の食生活に響くほど重要なものなの?
焼肉自体10年に1度くらいしか食べない私にはわからない世界ですが、味も感触もそっくりのこんにゃくが発明されたそうですので、そちらで試してみてはどうでしょうか。私は そっちも食べないだろうけど。

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