2012年8月

 


2012年8月25日(土)         PCが・・・

グラジオラス
またまたお久!なんですが、実はPCの調子が悪くなる・・・というか、半分ぶっ壊れたみたいになっちゃって、再生に時間がかかりました。しかしさー、PCのサポセンは24時間受け付けてくれたりするのに、どうしてNorton先生はダメなのかね?これからの時代、土日対応しないと、やってけないと思うけどね。
ま、これでまたちょくちょく書けるようになるといいな。

ところで、青学の有名女優さんの娘のいじめ事件。すごいねー、あれは中学生の発想じゃないわ。親御さんは人気のある人みたいだし、やってることは本当にえぐいし、これからどうなっていくんでしょうね。
もう一部週刊誌は、女優さんの名前をあげてますね、元タカラジェンヌの。これを機に、妙な中年女性持ち上げの空気が、なくなるといいと思います。

2012年8月17日(金)         9日ぶり

ニチニチソウ
やばいよ〜、ついに9日ぶりの日記だよ〜。サボり癖がついてるよ、今更だけど。どーしよー。
もともと怠けるのは得意中の得意、でもこの日記は私にしては珍しく数年も続けてきたんで、できれば続けたい、今後も。

お盆weekが終わった。いや〜、電車がすいてて助かりましたわ。いつもこのくらいすいているといいのにな。
で。9日ぶりに日記書いてるわけだが、書くことがない・・・最近のニュースは重いのが多すぎて、容易に突っ込めない雰囲気がある。あ、でも、大津の教育長が殴られて、「暴力には絶対反対」とか言ったというニュースは笑ったなー。何が暴力よ、遊びの範囲内でしょ?ちょっとふざけてただけでしょ?やりすぎないようにすればよかったんでしょ?
犯人の大学生は逮捕されちゃったけど、笑えるコメントを引き出しただけでも勝ち。

2012年8月8日(水)          マイセン、名称変更。なぜ?!

ベコニア
マイルドセブンが来年度から「メビウス」って改名するんだって。どーしてそんなことするの?一番売れてるんだから、そのまま続けてればいいのに。
最近は喫煙バッシングが激しいけど、そういうのにJTも少しずつ迎合しているのでは・・・なんて疑問すらもってしまう。
北海道の美瑛に行けば、マイルドセブンの丘てのもあるんだよ。安易に名前変えないで欲しいよ。
以前もタバコに関して腹が立ったことがあったなあ。そうそう、ハイライトにメンソールが出るって聞いたときだ。
お前には労働者のタバコってプライドがないのかよ!メンソールなんて、安易に女子供に媚売りやがって。箱も緑色だあ?ふざけんな!目を覚ますんだ、目を!と、ハイライトの両肩を揺さぶりたくなったもんだ。
しかしメビウス・・・どうやって決めたんだろう。社内公募かなあ。残念ではある。

2012年8月7日(火)         金メダルおめでとう

ダリヤ
体操の内村選手、金メダル本当におめでとうございます。
すべての運動に於いて、クラスで最下位だった私には、スポーツできる人って別世界の人のような気がするんですよね。
でも、内村選手がすごい偏食ですごいヘビースモーカーで、っていうのを聞いたときは、なんとなく親しみを持ってしまいました。
今後どのような人生を行くのかわからないけど、「女優になります!」の某選手とか、バラエティ番組に出るようになって今はどうしているのかすら不明の某選手とか、何を勘違いしたんだか国会議員になったりする某選手とか・・・のような生き方はしないで欲しいなあ。
後輩を育成するのも立派な仕事であり役目であると思うので、ぜひそちら方面で頑張って欲しいもんです。ま、あくまでも私の希望ですが。

2012年8月2日(木)          東京物語

矢車草
「英国映画協会(BFI)が発行しているSight&Sound誌の発表した「映画監督が選ぶベスト映画」の1位に、小津安二郎監督の映画『東京物語』が選出された」という記事を見た。2ちゃん経由の情報なんで、例によっていっぱいレスがついているわけだが、「退屈な映画」「通ぶりたいのがあげる映画」とか、結構酷評されていて笑った。たしかに退屈かもなあ。これと言って、盛り上がる場面もないし。
映画監督という、作る立場の人たちから見て、この映画はどう写って1位だったんだろうか。私は実は小津安二郎の映画はこの「東京物語」しか見たことがなく、小津作品全体に関しては何もいえない。でも、私はこの盛り上がりのない単調な、静かな映画が意外と好きなんである。
どんな映画?と聞かれたら、おそらく「悲しい映画」って言うかな。悲しい映画はいっぱいあるけれど、たとえば「鬼畜」「ひまわり」のような、もうどうすることもできない底の見えない悲しみ、少なくとも普通の人生を送っている人は出会わないような悲しみというのではなく、逆に「誰でも」感じるであろう悲しみを描いた作品なんだと思った。尾道から上京した子供たちを訪ねてきた老夫婦に対し、子供たちは思ったよりも冷たく、熱海に厄介払いされてしまう。温かく迎えてくれたのは、戦死した息子の未亡人(原節子)だけ。その後、尾道に帰ってから、老妻(杉村春子東山千栄子)の様態が急変して亡くなるが、娘たちは冷静に喪服の準備もしていた。それを見て若い女性(どんな関係だったか失念)が「冷たすぎる」と原節子に訴えるのだが、原は静かに「誰でも自分の生活が一番大事。誰でもそうなっていく」と諭す。
誰しも若い頃、熱病のように「絶対的な正義」と「利己主義」との間で、苦しんだことがあると思う。親が死んで悲しむのは、全く持って正義だけれど、人間は環境で変わっていく。そのアンビバレンツにひそかに悩んだ人は少なくないと思う。
私の親は幸いまだ健在だが、いつかは必ず死ぬ。そのとき私はどう思うのか。今まで経験したことのない悲しみに明け暮れるのか、意外に冷静な自分に驚いて、この映画を思い出したりするんだろうか。
その場になってみなければわからないが、自分の心の揺れように、少し怖い気もする。きっとその時に、この映画を思い出すのだと思う。で、「ああ。今日はいい天気だなあ」と空を仰いでみたいもんだ。

 

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