2011年4月

 


2011年4月29日(金)          今年のGW
 
あずき
今年はどこにも出かけず、カレンダーどおりに毎日を過ごす予定。まあ仕事が休めるだけでも、随分と楽なので、太りそう。気をつけなければ。
今まで連休があれば必ずどこぞに出かけていって、温泉に入り倒していたものだが、今や家の中でやもりやとかげたちとともにのんびりまったり過ごすのが普通になってしまった。私も年をとったということかな。
連休中は天気はまあまあらしいので、爬虫類を日光浴させるのが楽しみです・・・とここまで書いて、縁側で猫と一緒に転寝する老人と同じだと気づきました。
やはり私はもう年寄りのようです(笑)。

2011年4月28日(木)           キャンディーズの頃の日本
キャンディーズのスーちゃんが亡くなって、ニュースやワイドショーが連日キャンディーズのことを放送するようになった。
キャンディーズが解散したとき私はまだ子供で、解散コンサートにいけるような年齢でもなかったし、記念写真集を買えるほどのお金もなかった。きれいな憧れのおねえさんたちであったキャンディーズは、歌もとりわけうまいわけでもなかったが、とにかくかわいらしかった。「彼氏はいません」の一言で、ファンが夢を持てた最後の世代のアイドルかもしれない。
キャンディーズやピンクレディーが今の歌手たちと大きく異なる点は、子供から老人まで誰でも知っていたということだろう。レコードを買ったこともなかったのにキャンディーズの歌はいまだに歌えるし、振り付けもできる。今の若い世代に売れている曲は、ごく一部の人たちしか知らない物だ。あの時代は、皆が一緒の空気を吸っていた。歌番組はいっぱいあったし、ヒット曲はみんなのものだった。
YouTubeでキャンディーズの再生が多くなっていると思うが、実はキャンディーズには名曲が多い。ま、私が一番好きなのは「春一番」かな。季節の春の訪れとともに、自分の心の中にも春がやってくるように、前向きに生きましょうというこの歌には、私は結構励まされたもんです。
田中好子さんのご冥福を、心よりお祈りいたします。

2011年4月24日(日)          おフランスのチーズ、最高!
伊勢丹でフランス展をやっていたので行ってみた。雑貨をはじめとして、食品などももちろん扱っているが、結構な値段になっているので、値段を確認してから買うほうがいいと思う。エクス産のテーブルクロスなどが、現地のほぼ10倍の値段になっていた。

私の一番の目的はチーズ。これは固めのチーズをかんなのようなもので削り取った、お花のように見えるチーズ。家へ帰って、スプーンで崩しながら頂いたが、かなり薄く削ってあるはずなのに、想像以上に塩味が濃いので驚いた。
普通はワインと一緒に頂くんでしょうが、私は下戸なので、エスプレッソと一緒に食べました。 
問題はこちらのチーズ。周囲にまぶしてあるのは、ドライマンゴーを細かく切ったもの。甘いマンゴーと一緒に食べるのだから、塩味が濃いのかもなと思いながらスプーンですくって食べてみると…もうその味にショック!なんですか、この上品な甘さ、まるで濃いチーズケーキを食べているよう。そう、本当にお砂糖と生クリームで味を調整してあるとしか思えないくらいの味だったのです。
フランスに旅行に行くと、あちこちでチーズを食べる機会がありますが、こんなにおいしいチーズを食べたことはありません。値段も手のひらに乗るくらいで1000円しないお手ごろ価格。
やっぱり肉や乳製品にかけては、日本はまだまだかなわないのかな、と感じました。
また今度、次は現地で食べてみたいもんです。

2011年4月23日(土)           東電新入社員

みったん
東電といわれると、私は反射的にエリートOLの事件が浮かぶのですが、あれもずいぶん前の事件となってしまいました。スキャンダラスではあったものの、今回のように大勢の人に被害を及ぼさなかったですね。
今回の一連の事故に対する東電の対応を見ていると、何と言うか、東電ってここまでひどい会社とは思わなかったっていうのが正直な感想です。
しかし、自称東電新入社員がまたまたmixiで馬鹿なこと言って炎上して、まったく上から下までどうしようもない会社ですね。
もう名前も顔も特定されちゃって、もしかしたら東電首になるかもしれませんね。でもこんな腐った会社、解雇になったほうがましかもしれませんよ、福田さん。

2011年4月21日(木)          ニシアフリカトカゲモドキのあずきちゃん
 
あずき
我が家のヤモリのなかでは新参者のうちに入るあずきちゃんですが、餌食いがいいもんで、どんどん大きくなっていってます。
 で、あずきちゃんは滅法おとなしい。やもりんでもおとなしすぎるくらいなのに、その上を行くくらいおとなしい。いつもこの色っぽい目でじっとこちらを見つめてくるのですが、鳴くこともなければ、暴れることもない。
昨日はネットやりながらTシャツのお腹のあたりに張り付かせていたんですが、私の脂肪に覆われた三段腹のくぼみが暖かくて気持ちよかったみたいで、ふと気づくと、目を閉じて寝ていました!!
無防備というか何と言うか。野生じゃ生きていけないなあなんて笑いながら、ケージのシェルター(暖かい)に戻してやりました。
もうすっかり、我が家のアイドルであります。

2011年4月20日(水)          アンドロイド
衝動買いしちゃいました、アンドロイド。グーグルをフル活用している私のような人間にはぴったりです。
数年前からスマートフォンにしているけど、しばらく買わないでいるうちに、活用しきれないほどの機能が満載。
WiFiにつなげて使っているんですが、速いですね、WiFi。動画などでもストレスなく見ることができてありがたい。
しばらくこれで遊べそうです。

2011年4月18日(月)          シュレーディンガーの猫がなんたらかんたら

やもりん
東京大学が「量子力学の2大パラドックスである、シュレーディンガーの猫とアインシュタイン・ポドロスキー ・ローゼン(EPR)のパラドックスをテーブルトップで同時に実現し、それらを組み合わせて シュレーディンガー猫状態光パルスの量子テレポーテーションに成功した」んだそうです。
この文章の8割以上が、私には理解できません。
学問っつーのは狭く深くなってきているわけですが、こういう頭の良い方たちのこういう研究のおかげで、快適な生活が送れているのだと考えると、頭が下がります。
私ら無能な人間は労働力提供しますんで、賢い方々はもっと賢くなって、さらなる発展を遂げていただきたいものです。

2011年4月17日(日)          訃報・中島徹氏
  私の大好きな漫画家の一人である中島徹氏が、先日癌で亡くなりました。まだ47歳でした。
この写真の漫画は「玄人のひとりごと」といい、麻雀をはじめとする、あらゆる分野に玄人でありたい南倍南というロン毛着流しの中年男の毎日をコミカルに描いたギャグ漫画で、登場人物たちの妙なこだわりややせ我慢がたまらなく面白い作品です。麻雀知らなくても十分楽しく読めますのでお勧めです。
年末には必ずその年の時事を駄洒落麻雀で〆るのですが、それがもう見られなくなってしまうなんて・・・。大好きな漫画だっただけに、本当に残念です。
他の作品(五月原課長のつぶやき など)も持っていますが、やはり「玄人の・・・」が一番私は好きですかね。
中島徹さん、長いことお疲れ様です。あなたが作り出したあの生き生きとしたキャラたちには、漫画を通して今後も会い続けますね。楽しい作品を、本当にどうもありがとうございました。

2011年4月16日(土)          やることはたくさんあるんだけど

やもりん
やることというよりも、やらなければいけないことですね、正確には。それがいっぱいあるはずなのに、どこから手を着けたらよいのか、優先順位に迷っている状態です。
ここが放置されっぱなしになっているのも気になっており…しかし平日はなかなか時間がとれなかったりして。
で、今日は何をしたかというと、ヨロイトカゲたちの水槽の掃除をしていました。結構体力使ったなー。ガラスの水槽って、重いんだよね、とっても。

話は変わるけど、被災地の復興、なかなか進まないみたいですね。もう1ヶ月もたつというのに。
社会の上に立つ人たちが無能だと、本当に庶民は大変な思いをするのが、今回のことで身にしみましたよ。
原発のことも真実の情報の発表はしていないだろうし、これから日本はどうなっていくのでしょうか…。

2011年4月12日(火)          もう1ヶ月たつのですね

エアプランツと あずき
仕事途中でぐらっと揺れて、交通機関がほぼすべて麻痺し、家まで延々と歩いて帰ったあの日。
津波があっという間に、たくさんの人の家を、財産を、命を、思い出を流し去ってしまったあの日。
私は余震に怖がりながらも、普通の生活が送れていますが、避難所の方たちは、まだ大勢で大きな空間にいるのですね。
1ヶ月って、短いようで長い。体育館や避難所での生活で1ヶ月社、本当に疲れると思います。
幸いながら最近は少しは暖かくなってきた様子、早く仮設住宅ができて、入居できるといいなあ。
今みたいな生活が長引くと、体調だけでなく、うつなどのメンタル面も心配ですよね。
一日でも早く、良い状況になるといいですね。

2011年4月7日(木)          咲いた、咲いた
  寒いのが続いていたから今年の桜は遅いんではと思ったが1本咲いたら、その周囲も立て続けに咲いた。やっぱりいいねえ、桜は。ピンクのカーテンのよう。
大震災のため自粛ムードが漂っているけど、いいんじゃないですかね、お花見。例年通りに使わないと、経済回らんでしょ。
東北ではまだ桜は先だろうけど、早く咲いて被災者の皆さんもお花見できるといいですね。そして心に少しでも安らぎが戻りますように。

2011年4月4日(月)          原発低レベル汚水放出へ

みったん
今回の福島第1原発の一連の流れを見ていて、普段原発について考えたことが殆どないことに気づいた。原発はCO2をあまりださないので、温暖化防止に貢献しているとかいう説も、今回のことで初めて聞いた。CO2が温暖化に関係していると思ってないんで、へーって感じですかね。
今まで電気が不足したという経験をしたことがないので、計画停電のようなことも、本当に生まれて初めてだ。今回のことで改めて「電気があって当然」というのではなく、少しでも節電したり、電気やガスなどライフラインのありがたさというのを、考える時間を持ったほうがいいように感じた。
しかし汚染水海に流しちゃうって、どうするの東電。これで太平洋側のお魚や海草、養殖もののカキやのり、すべて手に入らなくなるんですかね・・・。
日本産と聞けば安心して信じて買うことができた、あの心の安らぎを返してほしい。買い物で悩むことが多くなりそうだね。

2011年4月2日(土)           主のいない家はさびしいね 
  はこべが逝ってから2日たつけど、まだちょっと脱力感。3ヶ月くらいしか一緒にいなかったけど、まだ性別すらわからないはこべの成長を、私は本当に楽しみにしていたんだなあと改めて感じる。
はこべはなかなか慣れてくれなくて、最近ようやく警戒心をほどいてくれたのだけど、死期が迫っているのを感じ取っていたのかなあなんて、馬鹿なことを考えたりする。

DASH村が原発の被害を受け、事実上終了となるという。村計画はすでに10年以上やっている。10年かけて築いてきたものが一瞬でだめになるというのは、どういう気分だろうか。
今、村は無人の状態らしい。はこべのケージも、まだ片付けていないので、ひっそりとしている。
ボリュームは違えど、主のいない家というのは寂しいものだね。

 

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