2010年3月 


2010/3/31(水)         やもりんの脱皮
やもりん、また脱皮しました。こういう風に体が真っ白になっていくので、「ああ剥けるんだな」とすぐわかる。
翌日にはきれいに脱げてたみたいです。皮がコルクにくっついていました。
ちょっと悩んだけど、その皮を財布に入れてみる。蛇じゃないから、金運に効果はないかな?
やもりん、頼みます!蛇ほどの効果じゃなくていいので、私に100円玉拾えるくらいの金運を!

2010/3/29(月)         同窓会
同窓会の案内が来た。かなり大げさな封筒に入ってきた。
同窓会!もうね、自分に関することで、これほど無関心になれるものって、他にあるんでしょーか。
何ゆえに同窓会というものをやるのか?みんなそんなに昔の交友関係って懐かしいもんなの?
このくらいの年齢になると、普通「友達」ってもんはいないというか、そんなものは幻にすぎない、若さ故の痛々しさにのみ伴う、宝石のようなもんだと思うわけです。
この年齢になって「友達が〜」とか言ってる人って、この人大丈夫かな?って思ったりしてしまいます。
ま、そんなひねくれ者は私だけですね、きっと。みんな同窓会行って、昔を懐かしむのでしょう。
確かに年取ると思い出に浸りたくなるだろうけど、思い出は家族だけで十分。自分と家族のことで精いっぱいだから、他に余裕もないし。
さて、欠席のはがきでも書こうかな。

2010/3/28(日)         やもりんお引っ越し
やもりんをお引っ越しさせる。少し広いケージに移しかえる。
ケージの準備をする間、水道管に入ってて待っててもらう。出たがってしょうがないので、結局ちょこちょこと様子を見ながらの作業だった。
人間もそうだけど、動物も適当な広さがあったほうが、ストレスもたまらないし、ゆったり出来るだろう。
しかしやもりは体が柔らかい。ほぼ180度近くまで、体が曲がるんだよ。信じられない柔らかさ。
でも人間でもすごく柔軟な人いるからなあ。私も訓練次第ではやもりんに張り合うくらいになれる?!

2010/3/27(土)         久しぶりの青山(スーツじゃないよ)
何年振りだろうか、青山へ行った。青学が卒業式だったらしく、袴姿の女子大生を沢山見かけた。
ウェンディーズもなくなって、色々とお店が変わったりしているのを眺めていると、本当に長いこと来なかったんだなあと思う。
昔は職場が青山に近いというのもあったが、若かったんで用事がなくてもこのあたりには出かけていたもんだ。
国連大学とかいうところで、なにやら催し物があったんで覗いてみる。東北の名産品なんかを売っているだけなんだけど、青山でやっているだけで、妙におしゃれっぽく見えてしまうというのは何だろうか。おしゃれっつーよりも、青山あたりらしい、という感じかな。
だってさー、お米2合とか3号とかに袋わけして売ってたりするんだよ。5kgのもあったけどさ。だれがあんなに細かく分けられた米を買うかっつーの。米はキロ単位で買うもんだろうが。
で、トレーラーでホットドッグ売ってるお店でハニーホットドッグとかいうのを買って食べた。たいして美味しくなかったけど、蜂蜜とソーセージが合うってのは新しい発見。

2010/3/21(日)         マツカサヤモリのお引っ越し
マツカサヤモリを番で飼っているのだが、今まで餌食いとか性格とかよくわからなかったので、別々のケージで飼っていた。
今日からいよいよ一緒のケージに入れてみることにした。
少々大きめのケージを1個用意、そこに今までと同じ環境を作ってみる。で、2匹を入れてみる。
大丈夫かな、喧嘩したりしないかな、とドキドキ。
結果から言うと、相性は悪くはなさそうで、こんな感じで2匹触れ合うことはあっても、それから喧嘩には至りませんでした。
あー、よかった。
繁殖させようという気はないんだけど、これで卵が生まれたりしたら、それはそれで嬉しいかな。
でも、仲が良いというよりは、お互い無関心という感じもする。
まあ、喧嘩しなけりゃ、それでいいか。今後も餌食いよく、元気でいてほしいもんだ。

2010/3/20(土)         クロマグロ
クロマグロ輸入について、またまた白人至上主義の国との言論戦があったが、日本側の勝ちとなった。
クジラに引き続いてマグロまで文句付けるか?日本人をいじめたいだけというのが、よくわかる。
クジラのことと言い、今回のことと言い、要求を少しでも飲めばつけ上がるのはわかりきっているので、断固自分の主張を通すべし。
しかし農林水産省は頑張っている。クジラについても全く譲る姿勢を見せず、よく頑張ってくれている。
国益のためにこれだけ頑張っている農水省を、外務省は見習うべき。

2010/3/17(水)         日本の伝説
松谷みよ子の「日本の伝説」を、また読み直している。何回読んだかなあ。でも何度読んでも飽きないんだよなあ。
小学校のころから好きで、しょっちゅう図書館に行って読んでいた。
空や山には神様が、森には精霊がいた。妖怪や狐狸河童の類も沢山いた。今はもう、いない。
でも伝説は形を変えて、生まれ続けている。勿論、都市伝説も大好きだ。
こういう伝聞形式で発展していく話と言うのは、その時代の世相を反映するので、そういう見地からも興味深い。
今はネットでも本でも、かなりの量の話を読むことができるのでありがたい。
退屈することなく、延々と見つめ続けても飽きない魔法の箱。PCは現代の玉手箱かも知れない。

2010/3/14(日)         夏目漱石の子孫
夏目漱石の子孫とやらがtwitterで2ちゃんやwikipediaについて何やら文句を言ってて、話題になっているようです。
お札にまでなった文豪といえども、子孫には恵まれなかったのかなあ。偉大な先祖の名前を汚すようなことしちゃダメですよ。
それに、便所の落書きにそんなこと言われてもねえ、としか思ってないから、ちゃねらーは。
しかし、「孫乞食」とは、よく言ったもんだ。有名人の血縁ってのは色々と注目されて大変だなと思うけど、心労が重なりすぎてしまったんだろうか。
でも、同情は全くしませんが。

2010/3/13(土)         入り江
またまた捕鯨とイルカの話。例の「The Cove」とかいう映画の監督が「日本人も見て考えてほしい」とかぬかしていたので、早速ネットにアップしてくださっている親切な方々のおかげで、You Tubeで無料で一部を見ることができた。あんな奴らには一銭も払いたくないんで、こういうのはただに限るね。
さて、ドキュメンタリーと言いながらも、変な演出を加えているように見えるのは私の気のせい?
それに、イルカ漁のシーンを見ても「うまいこと追い込むなあ」とか漁師の手際の良さに感心してしまったりしたんで、おそらく監督の思い通りには私はいかなかったと思う。
日本人は漁自体を見慣れているので、こういう場面を見ても「ただの漁じゃん」としか感じない人が多くいても仕方がない。
さて、私の大好きなサウスパークでも、捕鯨問題を扱ってて、かなり笑えるのでお勧めです。なんで途中で蟹工船が出てくるんだよw
作者、日本に詳しすぎw 
でも、日本人が捕鯨やイルカ漁をなぜ行うのかという事情については、よく知らないらしいな。ちゃんと食べてるんだからね。どこかの国みたいに油だけとって捨ててたわけじゃないよ。そこんとこを理解してくれることを求む。

2010/3/8(月)         イルカ漁の隠し撮り映画がアカデミー賞だってさ
かつて友人だと思っていた人と、クジラのことで言い争いになったことがある。
座礁してしまったクジラを人力で助ける必要があるのか否か?ということなんだけど、私は大金を使ってまで救助する必要はないと主張、向こうは助けられるなら助けるべきと主張。かなり気が合っていると自分では思っていただけに、その時はショックだったな。今はもう友人でもなんでもないんで、あの時感じた何とも言えない微妙な感覚は正しかったのかもしれない。
和歌山のイルカ漁を隠し撮りした映画が賞をとったりしたらしい。はっきり言って捕鯨問題と言うのは白人のロビー活動でしかないのであるが、それに影響されている日本人が、思ったより多いのに驚く。
まあこういう問題は個人の思想というか哲学というか、そういうものが絡んでくるので、捕鯨反対に文句をつける気はない。ただし、彼らがいかなる動植物も殺していないなら、という条件付きで。
さて、私は今日も味噌汁などを作って、お味噌に含まれる天文学的数字の菌を殺戮しました。しかも熱湯にぶちこむという、大変残虐な方法で。和歌山のイルカ漁の比じゃない数の細菌です。
イルカ漁に反対していた方々、私がぶち殺したカワイソーな細菌にも、同情してやってくださいますか?

2010/3/6(土)         子供たちへの虐待の実態は
最近、立て続けに子供の虐待・死亡事件のニュースを2回読んだ。
そもそも育てるのが面倒なら産まなければいいのに、なぜにああいう人たちは産んでしまうんだろうか。避妊を知らないとか?
死んでしまうまで殴る蹴るの暴行を加えるというのは、とても実の親の仕打ちとは思えない。が、それがあるのが現実。

「ググるな危険」で有名な「やったねたえちゃん」がなぜにあそこまでみんながおののく伝説の漫画になったのかというと、たえちゃんと同じような境遇の子供が、日本のどこかに必ずいるというのを、読んだ人がみんな感じとっているからではないのか。
関西の高速道路で車から手錠付きでとびおりて死亡した12歳の少女も、同じような境遇にあったらしい。実際にリアルたえちゃんはいるのだ。
もしそういう子供を見つけた時に、私たちはどのように行動すればいいのか。児童相談所に話をもっていって、それでおしまいとするしかないのか。
そういう不幸な子供たちに使われるお金が多くなるなら、税金の負担を増やすか、自分がその子供を引き取って愛情をかけて育てるか。
実際にはどちらも難しいのが現実だし、そうことは簡単ではない。でも、自分がその子の立場だったら、強い大人が現れて救済してくれることを、心から願うのではないのか。
いつも児童虐待のニュースを聞くと、自分だったら何ができたのかを考える。でも思いつく名案は、殆どない。
「お腹がすいた」と実の父親に訴えている少女を見たとき、「一緒にラーメン食べようか」と言ってあげたかった。でも今はそれが犯罪になってしまうことすらある。
自分の出来る範囲のことをやったとしても、逮捕されてしまうリスクは避けたいので、どうすることもできない。ラーメンおごるのにも、そんな現実があるなら、私に出来ることは何もないだろう。
ラーメンおごってあげても逮捕されちゃう、そんな世の中じゃ…。

2010/3/1(月)           オリンピック終了
なんだかあっという間に終わってしまったなあという感じです。
女子フィギュアの点数に、かなーり疑問を感じますが、まおちゃんには4年後もあるし、是非ともくじけずに頑張ってほしいもんです。
フィギュアの場合は、メダルをとった人よりも、みんなの記憶に残る演技をした人が長期的に見て勝ちでありますから、浅田真央の3回転半2回は、みんなの記憶に残ることになると思います。
フィギュアは対して好きな競技でもないんですが、今回は色々とありそうなんで、しっかり見てました。
エキシビジョンもきれいだったよ!

 

湯でたこの温泉めぐりへ>>湯でたこ観光局へ>>過去ページへのリンク