2010年8月

 


2010年8月30日(月)         人工角膜
人工角膜が動物実験で成功したらしいです。ニュースででてました。
人工角膜。よくよく考えてみれば、なぜ今まで出来なかったのでしょうか?複雑な動きをする臓器でもないし、日本の先端技術をもってすれば、今までだって出来そうなものなのに。
ま、早く研究が進んで、人間に使えるようなものができるといいですね。
生命の維持にかかわらなくとも、失明するということは、生活レベルが著しく低下することで、できれば見えたほうがいいに決まってる。今まではドナー待ち、すなわち他人が死ぬのを待つというとても精神的にもつらい状態であったわけだけど、人工角膜の技術が確立すれば、もうそんな必要はない。どんどん手術して、見えるようにできます。
こういう技術にお金が使われるのは、仕分けしてはいけないと思うのですが、来年度はどうなっているんでしょうか。ちゃんと人間に使えるようになるまで、研究を続けてほしいもんです。

2010年8月29日(日)         死刑執行の場所
イギリス紙からの引用のようですが、日本が死刑執行室の様子を公開したようです。マスコミなんかが入って、写真撮ってそれが載ってるんでしょうね。リンク先に写真があります。
隣の部屋にボタンが複数個並んでいるのは聞いた通りだけど、13階段は今はないんですね。死刑執行を告げられたらビビってしまって、オオクボキヨシなんかは歩かせるのでさえ大変だったといいますから、昇らせる手間を今は省いているのでしょうか。
ともあれ、私が想像していたよりもずっと明るくて、広い。たまにしか使わない部屋であるのにこれだけ広いスペースをとっているのは、死刑囚と執行人双方への気遣いなんだろうなと思います。
このことをベースにして、マスコミは死刑廃止論などを一部の学者や文化人(笑)からコメント引き出しているようだけど、そもそも裁判員制度が始まって、それでも死刑判決が出されるということが今後沢山あったら、それが市井の死刑に対する考え方を表していると思うので、もう少し待ってみてはどうでしょうか。もしかしたら死刑判決が減るかもしれないし。今焦って死刑の是非を問うことはないと思う。
私は個人的には死刑存続を希望する。死刑にするしかない人がいるかぎり、死刑は必要だと考えている。

2010年8月27日(金)         やもりんに見とれる
仕事を終えて家に帰ってきて真っ先にやることは、やもりたちの世話。霧吹きしたり餌の補充したり排泄物を片付けたり。
そのついでに手に乗せて遊んだりするんだけど、このやもりという動物の美しさには、本当にほれぼれしてしまう。
丸い頭からすっと首が伸び、そこから背中へと流れる曲線は奇跡のように美しい。時々物陰からこちらをちらっと見ることもあり、そんなときはもう可愛くて可愛くて、鼻血出そうになります。
この写真もくねくねしてますが、この曲がり方がまた美しいんですよね。
私は神様を信じないけれど、やもりを見るたびに「どうしてこんな可愛い生き物を作ったんだろう、神様は」と思うのです。
そして、そう思えるような生き物と一緒に暮らせている私は、とても幸せだなあと思います。

2010年8月26日(木)          大槻vsアグネス
大槻義彦がアグネスの行動に不信感をもったらしく、今後のターゲットにするらしい。はは。
私はもともと心霊現象は信じないし、アグネスの偽善も同じくらい嫌いなので、別に大槻教授は好きではないが、頑張ってほしいもんだ。

私くらいの年齢になると、アグネスがデビューした頃のことを知っている。知っているんだけど、なんであそこまで売れたのかはいまだにわからない。
歌もうまくないし、とりわけかわいいわけでもない。あの頃はマスコミの誘導どおりに国民が動いてくれた時代だったのだなあとしみじみ感じる。
今はそうじゃないから大変だね、電通さん。

2010年8月24日(火)          鉱山の下の33人
チリの鉱山で起きた大規模な落盤事故。普通は鉱夫は埋まってしまって…というパターンが多いのですが、今回のは奇跡的に助かったらしく、33人の無事が確認されたそうです。地下700mに。
そして彼らを掘りだすには、4か月かかるそうなのです!4ヵ月!わたしだったら、 絶対に気力が続かない。
「もういいよ、このまま死んじゃっても」となり、ひたすら寝に入りそう。

でも助かって欲しいですね。4か月は長い長い時間だけど、全員が助かったら、心からの拍手を送りましょう。
なかなか人間、4ヶ月間来るか来ないかわからない救助を待つのは出来ることではない。
精神力が強くないとやっていけないので、地上からも励まし与えて、十分な食料、新鮮な空気を早く提供してあげてください…。

2010年8月21日(土)         排水溝に…
職場の誰かが捨てたメロンの種が排水溝で発芽して、とんでもないことになってました。
いや〜、植物ってのはタフだね。ど根性大根なみの植物って、結構探せばあるんじゃないの?
しかしこれは、全身の毛孔が総毛だつくらい気持ち悪かった。ハス画像のような気持ち悪さがあった。

その後この苗は、メロンの種を捨てた人が家に持っていき、土に植えてみるそうです。
メロンが成ったら嬉しいなー。

2010年8月19日(木)         えーん、怖いよお…
私の性格の駄目な部分の一つに、「怖いもの見たさ」がある。いつもrottenとか怖い動画とか見て後悔するんだけど、また見てしまう。
要するに、見たいのだね。自分が安心な立場にいて、それでいて味わえる恐怖感が好きとか、自分勝手極まりないっすね。

で、今日仕事帰りに漫画喫茶寄って、前々から読みたかった「闇金ウシジマくん」読んだんだけど…これが予想以上に怖かった!
ああ、ナニワ金融道なんてまだまだ甘いのだな。この世には、私の想像を超える恐怖がいっぱいあるんだよな。そういうのに無縁で一生を送れる保証なんて、どこにもないもんな…。
とこのように読んでから後悔する。でもまた次行った時に、続き読んじゃうんだろうな。それで夜悪夢にうなされるんだよな。
ああ馬鹿だな、私って…。
そういや小学生の頃、お化け屋敷に入ってから、2〜3日一人でトイレに行けなかったこともあったっけ。成長してないな〜。駄目人間、ここに極まれり。

2010年8月15日(日)         グリーン車
久しぶりに電車で温泉へ。pasmo使って行ったんだけど、グリーン車の申し込み&払込の情報も、カードに入るようになっているのですね、今は。
で、席について頭上にあるsuicaマークにカードを触れさせると、赤かったランプがグリーンに点灯する仕組みでした。
いや〜時代は進んでいるなあ、と思っていたら、私以外の人たちはすでにご存じのようで、みなさんスムーズにやってました。ははは。
横川駅まで行って、霧積温泉に宿泊。相変わらず素晴らしいお湯で、大満足の1泊。

2010年8月10日(火)         最近のスーツって
いやー、今日駅で見かけたんですけれどもね、スーツのズボンがなんというかこの、足に密着するくらいぴったりな人がいたんです!
最初は「あれ、女かな」と思ったんですよ、女性だったら、下半身ぴったりのパンツスーツもあるだろうなと。でも、近づいていってみたら、男性なんですよ…。
私は自分がスーツ着ない仕事なんでよくわからないけど、男性のスーツでそういうのってあり?ちなみにすごく細い人で、脚と脚の間がスカスカでした。下半身にぴったりしたズボンはくのって、一体どんなメリットが…ああ、もしかしたらサインかもしれませんね、ゲイ同士の。
とにかくびっくりしたです。思わず周囲の人たちの服装を、一通り眺めてしまったほどでした。

2010年8月9日(月)          社内日本語厳禁らしい
楽天が社内の公用語を英語で統一するというのが話題になったが、本当に決算報告も会議も株主総会も英語でやるらしい。
う〜ん、これがね、社員の半数が英語のnative speakerというのなら、それでもいいと思うけどさ、片言同士で英語らしきものを喋っている状態ってどうなのよ。世界で通用する英語がしゃべれるようになるの?
小学校の英語教育にしてもそうだけど、どうしてそんなにみんな英語をやりたがる?英語を喋れたからといって、必ずしもそれだけで社会を渡っていけるわけじゃない。出来ないよりは出来たほうがいいという程度でしょう。絶対に商社や外務省に就職する!って決めている人は、ガンガン勉強すればよい。
ま、勉強したい人がやるのは勝手だが、英語教育に熱心になるあまり、日本語をおろそかにしては何にもならないと思うのだ。
問題は何語がしゃべれるかではなく、何をしゃべるかだ。いくら英語が出来ても、喋っている内容がお粗末ではどうしようもない。
私が中学生の時、英会話の先生(日系二世で、ものすごくアメリカにコンプレックスを持っている)が「アメリカでは幼稚園児だって英語をしゃべります。こんなに英語が出来ないのは、日本人だけです!」ってキーキー言ってたの思い出すなあ。本当に話す中身が大事だなあと、この先生のことを思い出すたびにしみじみ思う。
ところで楽天って、車内の言語は英語でも、サイトはバリバリの日本語なのね…ここも英語にしたらいいのに。英語に対する何らかのポリシーがあるんだったら、サイトにも反映したらどうでしょうか。
8/30追記。野球のヒーローインタビューも、勿論英語で。

2010年8月7日(土)          暑くて暑くて…
暑さのあまり、何もする気が起きないという状態に陥ってます。職場はクーラー効いてはいても、それでも暑がりの私には暑すぎる…。
とにかく夏には弱い。夏でよいところといえば、海に行けることと洗濯物が気持ちよく乾く、くらいのことでしょうか。
暑くてやる気でないし、虫に食われて体中赤い斑点だらけになるし、よくないことのほうが多い。
最近は虫に対するアレルギーがひどくなってきていて、たかが蚊に食われただけでも、とんでもなくはれ上がってしまいまして、難儀してます

あまりに暑くて、書いてることもつまんなくてすみません。ああ、つまらないのはいつものことか。

2010年8月2日(月)          やはり親免許は必要かも
大阪で起きた、幼児2人の衰弱死。もういいよ、それ以上詳しく言わなくても…と言いたくなるほど、情報が入ってきます。
親は殺す気満々でドアに目張りをして行ったとか、母親を探し回って、インターホンに「ママ、ママ」と呼びかけていたとか。
死因は餓死というか、脱水死なんだろうか。このクソ暑いさなかに部屋に閉じ込められて、水も飲めない状態で、幼児なりの頭で何を感じたんだろうか。

この母親は最初は子供を普通に子育てしていたようだが、何かの拍子に母性をどこかに置き忘れてしまったのだろうか。
このような事件はもうこれからは殺人罪として検挙して、「もう永遠に人の親になれない」ような罰も必要だと思う。子宮取るとかね。ええ、非難受けるのは重々覚悟の上で言っていますよ。
この子たちの味わった恐怖に比べれば、そのくらいどうってことないでしょう。こういう人からは、親免許を剥奪すべし。

 

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