2009年3月


2009/3/29(日)         いつもどおり
核弾頭が落ちてくるかもしれないということですが、街はいつもどおり平和です。
確かに、どこに落ちるかわからないのに、慌てたって仕方がない。PCおよびハードの中のやばいものを消すくらいしか、対策が思いつかんw
ミサイルの迎撃をしたら破片がその周辺に散らばるではないかと社民党のみずぽくんが熱心に質問していて失笑をかっていたけれど、本当にあの人東大法科首席だったの?

ミサイルがどこに落ちるのかによるのですが、自分の真上に落ちてくるなら、全く怖くないでしょうな。自分が死んだことにすら、気付かないだろうし。
ミサイルで死ぬ確率と交通事故で死ぬ確率とでは、今の日本では交通事故のほうがよほど高いのだし、いつもどおりに暮らすしかないですね。

今日もいい天気♪

2009/3/28(土)         撮影用パト
完全に週末日記になってしまっていますが、仕方ないですね。もうね、根が怠け者なもんで。
さて先日都内某所でドラマか何かのロケをしていたらしい(私が通った時はすでに終了してたっぽい)場所を通りまして。
何台かパトカーが停められていたんですが、いずれも「撮影用」という札がダッシュボードにあった。なるほどねえ。
ところで、これは本物なんでしょうか、撮影用なんでしょうか?ナンバーの部分が隠されているんですが。
その後パトカーがいると注意して見ていたんですが、どうも本物のパトカーでもこのようにナンバーが隠されているものがあるようです。
駐車中は、何かこういうものでナンバーを隠しておくんでしょうか。それとも、こういうのは撮影用なのか?
どなたかご存じの方、教えてください。

2009/3/24(月)         日本優勝おめでとう!
WBC、昨年に引き続いて優勝でしたね!イチローが肝腎な時に打ってくれる。頼もしい。
特にスポーツ観戦が好きなわけではないけれど、試合の結果のみは気になっていました。昨年も優勝したからね。
みんなのプレッシャーを感じて、選手たちも大変だったろうけど、よかったです。素直におめでとうございます。
イチローも嬉しかったんだろうなあ。インタビューでは、ハイテンションで答えてましたね。
今回は監督しなかった王さんも喜んでいることでしょう。よかった、よかった。

2009/3/22(日)         久しぶりに温泉へ
鳴子へ行ってました。鳴子周辺の東鳴子、中山平、川渡なんかにも、ちょこちょこと入浴。
もう宮城も温かくなってきていて、そんな中で入る熱めのお湯は、じんじんと体に響きます。
ああ、やっぱり温泉はいいなあ。何も考えずに、延々と入っていたい…けど、湯あたりしそうなんで、ほどほどで切り上げました。
左の写真は温泉から数キロ離れたスーパーの中にあった鯛焼き屋さんのイチゴ抹茶鯛焼き。
チョコ鯛焼きとかお好み焼き鯛焼きとか、妙なメニューの多いお店だったけど、これイチゴの酸味とクリームの甘さが相まって、とても美味しかったですよ。
ところで、今回鳴子へ行っていたのは、東京マラソンが開催されるので、東京都内はどこも混雑してると思って、どうせなら遠くへ行こうかな、と行ったわけです。
その東京マラソン…松村邦弘、びっくりしちゃいました…一時は心停止していたということだし、命は取り留めたようですが、大丈夫なんでしょうか。
松村のファンというわけではないのですが、このニュースを聞いた時には、ちょっと動揺した。
自分は意外に松村が気に入っていたんだな、と今日改めて気づいた次第。
後遺症など残さず無事に治って、またサラリーマンカエル太郎を見せてくださいな。

2009/3/20(金)         映画は娯楽?それとも芸術?
芸人の中では大嫌いな部類に入る品川祐が、自身の小説を映画にしたと。で、メガホンをとった。監督もやったってわけですね。
こういうニュースを聞くたびに思うのですが、映画って何なんでしょうかね。娯楽ですか、それとも芸術ですか。
私は映画というのは、娯楽だと思っているのですが、おそらく品川や北野武はそうは思ってはいないでしょう。
黒澤明や小津の映画だって、やはり娯楽の集大成だったと思うのです。
少なくとも街のチンピラどもが暴れまくるような映画が、芸術の筈がない。

映画が芸術扱いされるようになったのは、いつからなんでしょうか。デヴィッド・リンチのような実験的な映像がもてはやされるようになってからかな。
私はデヴィッド・リンチは結構好きですが、それでもやはり娯楽という部類に入れたい。寺山修司の映画も、あの珍奇な映像に潜む哀しみを体験するという点で、娯楽ものだろう。
どちらの監督も、自分の持っている頭の中の世界観の映像化を試みようとしたのだろう。どの程度観客に伝わっているかはわからないが。
採算を度外視して自分の作りたい物を作るという行為が芸術だというのなら、確かに北野武の映画なんかは客入りも悪そうだし、自己満足的な部分が多いだろうが、だからといって芸術なんだろうか。やはり違うと思うのだが。
以前、サザンの桑田も「稲村ジェーン」という作品で監督をした。小田和正も、タイトルすらも忘れてしまったが、確か映画を撮った。ダウンタウン松本も映画を撮ったが、大ブーイングされてたっけ。懲りずに2作目をとるらしいけど。
そこまで映画監督というのは、魅力のある仕事なんだろうか。あちこちのお笑い番組で品川を持ち上げるかのようにヨイショしたり映画の宣伝したりしてるのを見るたびに、何とも言えない気持ちになってしまう。
おそらく彼には「娯楽の提供者」という自覚はないのではないか。フミヤみたいに、ちょっとしたアーティストきどりになっているのではないか。
どの程度の人数を動員できるのかが楽しみではある。私は絶対に見に行かないけど。

2009/3/19(木)         死刑判決でしたね
すっかりただの週末日記になってしまっていますが、ありがたいことに平日はネタを見つけるのに苦労するくらい、同じように平凡な毎日が過ぎ去っているのです。
若い頃の私は、やはりわかかっただけに、平凡の価値というものには気づいてさえいませんでしたが、何事もなく日々が過ぎ去っていくというのは、本当にありがたいことなわけです。
まあ自分に何もなくたって、世間では色々な出来事が起こっており、平凡な毎日というものを、2度と手に入れられなくなってしまった人もいらっしゃる。

名古屋の住宅地で起きた、闇サイト殺人事件。ネットで知り合った3人の男が帰宅途中の会社員の女性を襲って残忍に殺したこの事件の判決が今日ありました。
日本の死刑判決というのは、なぜか殺した人数によって決まるような不文律があるらしく、1人で2人以上殺した場合には、大体死刑判決がおります。
今回は3人で1人を殺したのですが、3人中2人に死刑、1人に無期懲役という画期的な判決でした。
当然ながら被告人側は控訴したようですが、もういいよ死刑にしちゃって。ご飯食べさせるのももったいないでしょ、こんなクズ。
こいつらを生かしておく利点なんて、全くないですよね。こういうゴミを処分する方法として、死刑はやはり必要でしょう。天寿を全うさせるなんて、勿体ない。
人一人を生かしておくには、いかにゴミといえどもお金がかかるのです。
何人で何人を殺したかってことよりも、今後はその犯罪の内容によって判決を下していく方向へシフトしていくといいですね。
裁判員制度になったら、そうなるでしょうか。よい方向に向くといいのですが。

2009/3/16(日)         久しぶりのいい天気!
今日はいい天気だったなあ。
今までずっと洗濯できなかったから、今日は朝から晩まで洗濯機まわして、布団も干した。
延々とたまっていく洗濯物を、どうすることもできないで見ていたんで、今日は本当にさっぱりした気分。
もう上野あたりでは桜が咲き始めているし、空気は冷たいけれど、春はもうすぐ。
春眠暁を覚えず。今後もグミのお世話になって、仕事中に眠らないように努力いたします。

2009/3/15(土)         グミ
グミが大好きだ。あの何とも言えない食感と、ほぼ間違いのないフルーツ味。
しかし外国のグミには、リコリスという地雷があったりするので、要注意。
サルミアッキが大好きな私でも、リコリスのグミはゴムのようで、本当に苦手だ。
そのグミの本場といえばドイツ。
子供の噛む力の訓練のために作られたというドイツのグミは、日本のグミよりもかなり硬め。
色々な種類がソニープラザなどには売っているので、銀座に出かけた時には大量に買ってくる。
仕事中に眠くなってしまう私の、仕事の助っ人でもあるのです。
紅白のは大人向けのグミなんだけど、イチゴとミルクの味が半々になっていて実に美味しい。でも大人向けだけあって、少々やわらかめだった。
味はいいけど噛み心地を考えた場合、やはりGolden Bearのグミのほうが好み。味もいい。
硬いグミがお好きな人は、お試しあれ。

2009/3/14(金)         編み物
編み物をしている間は、他の人は知らんが、私の場合は全くの「無の境地」になれるのです。
何も考えていない。本当に何も考えずに編んでいる。だから、テレビを見ながら編んでいても、内容を忘れてしまうことがある。
少々疲れたな、という時には、やはり無の境地に達して、心を鎮めるのが一番だ。空いた時間を利用して、ほぼ2日間で編んだ。
ディック・ブルーナのペンギンちゃんのマフラー。私は編んだものは他人に渡してしまうことが多いので、実は自分の手元にはあまり残っていない。
まあでも、今度は自分のためのものでも編んでみようか。タリスのマフラーもなかなかよかったと自分では思うんで、次回も自分のデザインでやってみる。
空いた時間にちょこちょこと編んでいるだけでも、結構編めるもんですよ。1日10段編めば、10日で100段だからね。
さて、編み図でもかくとするか。

2009/3/13(金)         渡り鳥
待ち合わせがあって、上野へ。
不忍池には、沢山のカモなどの鳥がやってくる。春が近づくにつれて数も種類も増えている。
まだハスは枯れっぱなしで、やや寂しい感じの不忍池だが、この鳥たちが水辺で戯れている様子は、可愛らしくて楽しい。
特別に鳥が好きというわけではない私でも、なんとなく微笑ましくなってくる。

しかし、寒くないんだろーか。いくら気温が上がってきたとはいえ、まだまだ寒い日が続く。延々と水に浸かっているもんなあ。
カモも奇麗な鳥だけど、私お気に入りのオシドリを最近はあまり見ない。オシドリのオスの美しさは、思わず見いってしまう。
少なくなってしまったんだろうか。東京では少なくなっても、他の地域では変わらないというのだったらいいけど。

2009/3/12(木)         怠けっぷりには自信あり
完璧にさぼりモードに入っていますな、私は。週末になると、少し活気が出て来るんだけど、普段の日は色々と忙しくてパワーが持たない。よって更新は遠のく。
今日も早く寝ます。
それでも仕事中眠くなっちゃうんだよなー。ダメダメっぷり全開のまま、明日1日行けば休みなんで、それを心の支えとして。

2009/3/11(水)         外国にも腐女子はいるのかな?
ヲタク文化が日本から世界に向かって羽ばたいているというのは、はたしていいものなのかどうか。
今や日本といえば「侘び 寂び 萌え」という状態になってしまっているけど、確かにどれもほかの国にはなかったものだわな。
でも、コスプレとかMangaがあれだけ世界中に広がって行っても、腐女子文化だけは国内でとどまっているように思うんだが、どうなんでしょうか?
大きめの書店の一角にBoy's Loveコーナーができるようなご時世、池袋に乙女ロードができるという時代、今までになくヲタクが脚光を浴びている時代。
海外の女子が、男性同士の同性愛ものに萌えてるというのは、聞いたことがない。私だけか?

日本が他の国の追随を許さない、この「腐女子」という文化(なのかどうか)。なぜこんなものが?というと、私が考えるに、竹宮恵子の「風と木の詩」があるかどうかに、全てが集約されているのではないか。
「風と木の詩」はもう30年近く前に連載が始まっており、少女漫画で初めて美少年同士の同性愛を描くという、大胆な内容のものだったので、その方向でばかり注目されてしまい、作者が本当に描きたかった「真実の愛とはなにか」というテーマが、伝わらなかった人も大勢いたと思う。
また、登場人物が皆えらく魅力的だったんだよね。だからこそ、人気が出た。同性愛を描くだけでは、長く愛される作品にはならんだろう。
おそらく腐女子と言われる人たちは、全員が「風と木の詩」の洗礼を受けている。全ては30年ほど前の、あのマンガにさかのぼるのだろう。
でも、いい作品ですよ。年とってから読んだほうがいいと思うけどね。思春期の少女たちには、少々刺激が強すぎる。
通して読むと、自分が正しいと信じている愛情のかけかたというのが、いかに一方的な思い込みでしかないか。
自分の今までを振り返る、いいきっかけになる作品だと思います。

2009/3/6(金)         夢の中の道で
体調を崩して、更新できませんでした。誰も読んでないからいいんだけど。

ところで。
私は一人カラオケが好きなのですが、その理由の一つは「英語の歌が恥ずかしくなく歌える」ってのがあります。
いくつか得意なナンバーはあるのですが、私の大好きなRainbowの「Street of Dreams」「I can't let you go」がどのカラオケでも入っていないのが悲しい。
で、この「Street of Dreams」なんですが、「私は君を見たことがある 夢の中の通りで」というような内容で、プロモーションビデオも印象的なものだった。
ところがこれ、現実は歌詞とは逆でありまして、「実際に見たことがあるものしか夢には出現しない」のだそうです。
つまり「夢の中で見かけた君に現実で会う」のではなく、「現実に見かけたことがある君に、夢の中でも会ったよ」というのが、学説的には正しいらしいのです。
自分では覚えていないつもりでも、電車の中でちらっと見かけた人などを脳は覚えていて、それを本人が意識していなくても、夢に登場させたりするんだそうで。
とすると、怖い夢なんぞには、実際に自分が怖いと思った人が出てきたりするんだろうか。自分の経験とは、必ずしもリンクしないのかなあ。
「自分は今夢を見ている」としっかり自覚できる人もいるようなので(私は無理)、そういう人は冷静に夢を分析できそうでうらやましいですね。
そーいや最近夢見てないなあ。

2009/3/1(日)          もう3月、早いねー
家族が鬼怒川に社員旅行に行くというので、お土産に頼んでいた甚五郎煎餅です。
日光方面のお土産は、これか「鬼怒の清流」が一番好きなんですが、
やはりこのお煎餅のパッケージに描かれた可愛い猫が何とも愛らしくて♪
優しい塩バター味で、大好きです。
日光の温泉寺で温泉に入ると、湯あがりに用意されていたっけ。
硬いお煎餅をお土産にもらったんで、私は柔らかいお菓子を用意。イチゴのシャルロット。
銀座のマキシムのケーキです。
どうもマキシムというと、超高級のイメージがついてしまっているんだけど、
ケーキなんかは意外にリーズナブルです。これより高いケーキ店はいっぱいある。
中はババロアなので口当たりもかるく、胃にもたれることもないです。
ホールで買うと安いので、お勧めです。

 

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