2009年4月


2009/4/28(木)         インフルエンザ
草gの全裸事件なんぞ吹っ飛んでしまうくらいのインフルエンザ報道。近所の薬局を色々まわってみたが、マスクの売り切れ続出でした。
すげーな。買っといてよかった。
アメリカからの女性1人が空港で陽性反応が出たってことで、ますますアウトブレイクが現実味を増してきた。一体今後日本は、どうなるんだろうか。
GWの連休を控えているが、どこにも出かけないほうが良さそうですね。

インフルエンザと同じくらいショッキングだったニュースが、自分の娘(2歳)を熱湯風呂につけた19歳の馬鹿親のメス。
もうね、人の親になるのは、免許制にしようよ。そうじゃないと、子供は生まれる親を選べないんだから、こういう子供が気の毒すぎる。
この女の子の下に8か月の男の子がいるらしいんだが、このメス親の親権剥奪しましょうや。下の子も虐待されてた可能性あるらしいし。
この前、エホバの証人の子供が入院してきた時、役所と病院の見事な連係プレイで、即日親権剥奪し、輸血を行ったということもあったではないか。
この女の子も男の子も、どーしようもない実の親よりも、優しく愛情をかけてくれる里親のほうが幸せになるだろうし。
「普通に育ててもらえる」ってことが、どんなにありがたいことか、このニュースを読んでしみじみ感じた今宵、三日月。

2009/4/24(金)         忙しかった一週間、ようやく週末だ!
なんでだか知らんけど、忙しかったんだよねー。駆け足で一週間が過ぎた気がする。
ところで、昨日からSMAP草gの全裸事件でテレビもネットも持ちきり。確かにアイドル路線にいる人間が、真夜中の公園とはいえ公の場所で、全裸で大声出したりでんぐり返しはまずいでしょ。
逮捕されたってことで警察署にまでジャニオタが詰めかけて大変だったようだけど、やっぱり全裸はいかんよ、全裸は。
それにしても、これだけの騒ぎになるってことは、要は草なぎの人気というか存在価値というか、そういうものは大きかったのだなあと感じる。
私はジャニオタじゃないから、そんなにSMAP自体を意識したこともなかったんだが、人気あるんだね。
同じことを、全く売れないお笑い芸人がやったら?→おそらく、新聞の片隅にちょこっと出るだけ。「誰、それ?」って感じだろうし。
レーザーラモンHGあたりがやったら?→すっかり落ち目になっちゃって、ついに脱がなきゃいけなくなったのかと思われる。
キムタクがやったら?→家庭まで持ってるのに、なんてこと!ということで、草なぎよりも視線は厳しい。
エガチャンがやったら?→だってエガちゃんだもんですまされる。    ような気がする。
こう考えると、草なぎってすごく微妙な位置づけで、世間からの同情も買いやすい、なんともいい人材なんだと思った。
かなり恥ずかしいことなんで、カムバックできるかどーかはわからんけど、当分の間は話題になるだろうね。

2009/4/19(日)         忙しくて時間が足りない
やあ、すっかり週末のみの日記と化してきたね。実の親も太鼓判を押す怠け者なんで、勘弁してくださいね。
とは言っても、たださぼっていたというわけじゃない。やることが増えただけだ。それは何かというと、ジムなのだが。

今日も昼から3時間ばかり汗を流して、もうこれだけで疲労困憊です。家の掃除とかするのが、精一杯でした。サイトの更新が、いつまで」たってもできないよー。どうにかしなければ・・・。

2009/4/12(日)         パラレルワールド
昨日は天気よかったから布団干してふかふかだったけど、今日はそこまでの日差しじゃなくてがっかりだ。まあ洗濯物が乾いたから、良しとするか。

以前は休みの日には車であちこち遠出していたもんだけど、最近はすっかり変わってしまって、ジムに行ったり近所の土手を散歩したりで終わってる。
狂ったようにあちこちの温泉に出かけていた頃は「こんな生活を送る大人になるなんて、子供の頃は思ってなかったな」と不思議に感じていたもんだけど、今は「あれからたいして年月がたっていないのに、スポーツジムで時間を使うようになるとは」という気持ちでいっぱいだ。
人生ってあちこちに分岐点があって、その分岐を今とは別の方角に進んでいくと、まったく違う人生になる。パラレルワールドってやつですね。
他の人生だったらどんな状態になっていたかな、という興味と関心はあるけれど、そちらが今よりも良い状態であったとしても、そちらに進みたいとは思っていない。少なくとも、今のところは。
これって、現在の自分が幸せだってことなんですかね。そうであるなら、ありがたいことです。

2009/4/10(金)         スポーツと根性論
昔から湯でたこをよく知る人たちが聞いたら耳を疑ってしまうような話だが、ちょっと前からフィットネスクラブに通っている。
色々と筋トレマシンが置いてあって、それらを適度に使って、ほぼ毎日のように汗を流している。
自分の自由な時間を使って、スポーツなんてわざわざ疲労することをするなんて、愚か者のやることだという持論はぶれてないです(笑)
単に、私も愚か者の仲間入りをしたというだけの話で、今でも疲れることを、しかも金払ってやるなんて、何なんだろうなあと自分の行動を不思議に思っている。

一昔前の日本のスポーツといえば根性論が普通にまかり通っていた時代だった。ウサギ跳びなんかも、今は膝を痛めるという理由でやらなくなったが、昔は普通に授業でやったように思う。
最近のスポーツは人間の解剖をちゃんと理解し、最大限の力を引き出すのにはどのようなトレーニングをしたらよいのか、根拠がちゃんとある。
合理的だし、体に負担をかけない、いい方向性だと思っている。
根性論だけで通そうと思ったら、間違っていると訂正されるようになってきた。いいことだ。

しかし、その根性論もあまり馬鹿に出来ないのではという考えが、最近の私に生じている。根性とかよりも、根気かな。精神的な強さというか。
というのも、フィットネスクラブでの私のウォーミングアップはランニングだが、大体時速7〜8KMくらいで走る。50分くらい。7KMくらいの距離を走ることになる。
でね、高校生の頃は3KMも走れなかった私が、なぜか肉体は確実にそのころよりも老化しているにも関わらず、走れてしまうわけです、中年なのに。
これって、どういうことでしょうか。
いくつか考えられることがあって、ひとつはお金を払って私はフィットネスに来ているということ。月に1万円という価格は「頑張って通って元をとらなくちゃ」と私を気負わせるには十分すぎる金額です。
もう一つは、誰かと比較されないということ。私は体を動かすのは嫌いではないのだが、他人と比較されるスポーツに関しては、とんと苦手だ。だって、運動神経の鈍い私がいくらやったところで優れている人の足元にも及ばないのであって、うまくならなきゃ嫌いになるに決まってる。
「上手にできなくても、やってるだけで楽しいよ」というのは、出来る人の理屈。勉強だって、そう。
でもフィットネスクラブでのトレッドミルは、誰とも比較されない。自分のペースでできる。あのベルトに乗って必死になって走っていると、なんだか自分がネズミになったような気分。
比較されるとしたら自分の目で、「昨日の自分よりも、下になっていないか」だと思う。ライバルは己だということですかね、俗な言葉で言うと。
こういう風に、他者と比較されなくて、みじめな思いにならないのなら、続けられるかもしれない。私の心は強くはないけれど、誰かと比較されて貶められるのがなければ、やっていけると思う。他人に勝つ、という根性はなくても、自分の設定した甘い目標までは続けることができそうだ。
私なりの、甘い甘い根性論なのです。

2009/4/4(土)          テポドン
近所の桜です。自然の中に咲く桜もいいけれど、こういうコンクリートの無骨な建物の横で咲いている桜ってのは、別の意味で趣があるもんです。

ところで、先日東京でひどい雷雨がありました。あまりにすごいし、窓の外はぴかっと明るくなるし、地響きはするしで、私ゃてっきりテポドンが落ちてきたのかと思ったくらいでした。
テポドンに関しては誤報も出ていたようですが、実際は発射されなかったのを発射と誤認したとのことで、まあその逆ではなくて良かったねってところです。
それについてまたみずぽたんが何か言っていたようですが「間違って迎撃してたら先制攻撃になりかねなかった」というコメントを読んで、ああこの人は迎撃システムってのについて、何もわかっちゃいないんだなと感じました。
レーダーにうつらなければ、捕捉されません。そんなこともわからないんでしょうか。
本当にこの人は東大法科を首席で(以下略

2009/4/3(金)          すみれ
♪アスファルトに咲く花のように♪って歌がありますが、これは石垣に咲いたすみれ。可愛かったよー、小さくて。
この石垣にはあちこちからすみれの花が顔を出していて、以前よりも数が増えたように思う。
この調子でどんどん石垣のあちこちから咲いてくれると、とてもいい眺めになるんだろうな。
中に張った根が石垣に影響を及ぼすことはないだろうけど、ちょっと心配でもある。
でも植物は強い。ちょっとした土を見つけて、これだけ生き延びるんだもの。
人間も光合成ができるようになるといいのにな。

2009/4/2(木)          夜桜を見に
神楽坂から市ヶ谷へのお堀に並んでいる桜を見に行く。
これは昼の写真だけど、夜桜は夜桜できれい。ただ、時間が遅かったので、ライトアップはもう終了していた。

同じ桜であろうに、満開なのも半分以上蕾なのもあるんですね。
桜が霞のように咲く景色を見るために日本に旅行に来る外人も多いようだけど、日本人でも難しい桜の時期に丁度来れるなんてのは、かなり運がいいほうだと思う。
やはり桜ガイドみたいなのが、外国で売ってる日本のガイドブックにはあったりするのかな。あちこちの桜の名所が書かれてるの。
関西と関東とでは咲く時期もかなり違うし、その時日本のどの場所にいたかによって、全然違うもんなあ。
上野とか九段の桜は有名だけど、他にも結構隠れた名所があるもんね。そういう本があったら、売れそうに思う。

2009/4/1(水)          桜咲く
今日はエイプリルフールですが、私は例によって何もしませんw 
私の巡回ブログなどを見ていると、エイプリルフール用のページが用意してあったりして、皆さん本当にマメだなあと感心する次第です。

東京も桜がそれなりに咲き始めたのですが、今日は暗くなってから、いきなり雷雨になったりして。せっかく咲いたのも、散ってしまいそうですね。
上野の桜は丁度見ごろで、早くも葉っぱがでてしまっているのもありました。
そんな桜の木の下で、きれいだなーと花を眺めていたら、突然一人のおっさんが話しかけてきた。
私はウォークマンで音楽聞いてたんですが、イヤホン外して聞いてみると…
先日、大礒の吉田茂邸が不審火で全焼してしまったのに、えらく憤慨しているのでした。
「やっぱり、あれかね。北朝鮮との関係の悪化とか、麻生さんを嫌いな人とか、いろんな思惑が」
「ああ、そうですね。麻生さんは、吉田茂さんのお孫さんですものね」
「やっぱりね、北朝鮮との(以下略 」
少々顔が赤いおっさんでしたが、一人で花見酒でもしていたんだろうか。
なぜ私に話しかける?と私も不審そうな表情だったのがわかったのか、「じゃあね、話きいてくれてありがとー」と去って行きました。千鳥足で。

ああいう憎めないタイプの酔っぱらいは、さほど嫌いではない。話し相手をするのは、うざいけど。
おっさんも、いい酒飲めたみたいで、よかったね。

 

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