2008年9月 


2008/9/29(月)         ケータイ小説
近づいてるねえ、台風。今年は数的には少なかったようだけど、単に遅めに来ているのかもしれない。
もうそろそろ10月だものなあ。
今日は朝から雨が降って、肌寒く感じるほどの天候でした。季節の変化に、体がついていけません。

ところで。日本ケータイ小説大賞をとった「あたし彼女」という作品ですが、まあ私はケータイ小説読まないですが、この文体では読み切れる自信がありません。
もともと読む気もなかったんだけど、親切な人がちゃんとした文に(笑)直してくれたのがこちらです。うん、これなら何とか読める(笑)
しかしなー、ストーリーがあまりにも陳腐というか何というか。若い人は、この内容でリアリティを感じられるのでしょうね。私にゃ無理だ。
口語体で散文形式ってのは、アイデアとしては面白いのかもしれないけど、2度目はないよ。内容を充実させないと、全部同じになっちゃうよ。
最近では芥川賞も直木賞も、話題性だけのものになってきているように感じているので、ケータイ小説だったらなおさらだろうし、この程度でいいのかもしれない。
後世にいつまでも残っていく作品なんて、賞とか関係なく、本当にわずかなんだな。
文庫本だって、芸能人などの書いたものが文庫化されたりして、昔のようなありがたみがなくなってしまったし。
あと10年たった頃、どの程度の本が残っているのか。このケータイ小説のようなものばかりになっていないことを望みます。

2008/9/28(日)         眠い、眠い
先週あたりからひどく眠くて、体もだるくて仕方がない。昨日も今日も、眠って過ごしてしまった。春でもないのに。
何の根拠もないけれど、自分の誕生日近辺では体調が悪くなることが多かったりするんだけど、今年もそうかな。
先日書いたとおり、ちょっとダイエットしてるんで、その疲れが出たのかもしれない。

季節の変わり目で、体がついていかないだけかもしれないし、まあ無理のない程度にのんびりやりますか。

チャールトン・ヘストンに続いてポール・ニューマンの訃報に、ますます昭和が遠くなるなあと感じる、そんな秋の夜長。

2008/9/23(火)         八重洲地下街のキャラクターグッズ店
久しぶりに八重洲の地下街に行ったら、地下街の一角が全てキャラクターグッズ店になってて、ちょっとびっくり。
確かに今までも八重洲地下には、キャラクターグッズ店あったんだよね。
でも、点在してた。今のように、まとまってはいなかった。
テレビ各局のお店だけでなく、円谷プロとかジャンプの店とかラスカルの店とかスヌーピーの店とか。
こういう風に並んでいると、次々に入れて結構楽しい。順番に見てまわってみた。
当然手拭コレクターとしては、キャラの手拭は見逃せない。
だけど…高ぇーよ!ジャンプの店なんて、ワンピースの手拭1本1000円だよ!あれじゃあ、買おうって気にならないよ…。
そんな中で円谷プロは、比較的良心的な値段で売っておりました。可愛らしいウルトラマンの手拭が入手できて、満足。
面白かったのが、やはり客の多いお店と少ないお店があるんです。はっきり言って、テレ朝少なかった。テレ東本舗にすら、負けてたぞ。
しかし地方から東京に遊びに来た人には、まとめてお土産が手に入って、便利なゾーンだと思います。
そういえば、ジャンプの店は現在連載中が中心なのか、ジョジョと北斗の拳は扱っていませんでした。
この両者は、これだけでお店が1軒できそうだものね。
今後、どのようなお店が出てくるのか、楽しみであります。

2008/9/21(日)         ちょっと疲れてます
まだ旅行の疲れが残ってるのかなあ。とにかく眠くて仕方がない。
洗濯しようにも天気が悪かったりして、なんだか思い通りにいかねー。
こういう時は、何もせずにのんびりしてるのが一番ですが、もとが貧乏性なもんで、なんか時間がもったいなくて。それだけ。
本来のサイトの更新もしなければいけないのに…ああ、年とるってこういうことなのだなあ。

2008/9/15(月)         リーマン破綻
ついにサブプライムで破綻がでましたか。これでも日本のバブルよりも規模が小さいという話もあるけど、今後どうなるかわからんからなあ。
確かバブルの頃って、日本の終身雇用が見下されていた時代で、日本人でも「能力給のほうがいい」って意見が多かったような気がするが、最近では昔ながらの日本の終身雇用のほうがいいって意見が多くなっているらしい。
確かに外資は完全な能力給だし、その代わりこういうリスクもあるってことでしょう。それだけに心の平安は得られないかもしれないなあ。
しかしねー、新卒で2000万だそうですよ、リーマンって。すごいなー。
でもこれって、能力給なの?新卒でそこまで能力ある人ばかり雇ってるってことなの?それなのに、自分の会社の危機すら予測できなかったってことなの?
そんなことやってるから、いざって時に体力がないのでは…と、世界に名だたる大企業の台所事情を一般市民が考えたりしてみる。

そういや、エンロンが破綻した時も大騒ぎだった。その後、エンロンに勤めていた女性たちがテレビでインタビューに答えたりしてたけど「年間3000万円以上もらってたから、少しの間は無職でも大丈夫よ」とかコメントしたらしい。
10年で3億円ですか。全く私には縁のない話ですな。

2008/9/14(日)         鹿児島へ行っていました
どーもご無沙汰です。死んじゃいません、とりあえず生きてます。
実は今日まで、鹿児島へ行っていました。遅い夏休みです。
南九州は初めてだったのですが、こんなにいいところだったとは!
温泉も本当に昔ながらの鄙びたところが多くて感動したのですが、屋久島での4日間は、忘れられない思い出となりそうです。
そのうち写真含めレポートアップしますが、いったいいつになることやら。最近サイト更新、さぼってるからなあ。なかなか時間がないんですよね、なぜか。
明日も洗濯物や旅行のあとの片づけで、一日終わってしまいそうです。

2008/9/6(土)          図書館に女性専用席
東京都内の図書館で女性専用席を設けるところが出てきたんだとか。
台東区なんぞはホームレスが多いんで、きっと今の時期なんかは一日中涼みにきたりしているんだろうけど、あの殺人的な臭気に耐えられないのは、男性も女性も同じだと思うのですが。
電車にしても女性専用車両を設けることが根本的な痴漢対策になるわけではないように、図書館に女性専用席を設けたからといって、ホームレスの匂いがなくなるわけじゃなし。
問題は匂いだけじゃなくて、粗暴な振る舞いなどもあったみたいですね。確かにこれは怖い。
しかし、女性のホームレスがすごい匂いを発して女性専用席に来たら…女性専用を理由に追い出すわけにもいかないでしょうね。時々いますよ、女のホームレス。
そう考えるだけでも、この制度には色々と問題があると思います。じゃあどうしたらいいのかと言われると、代替え案は出せないですけどねえ。

個人的にはホームレスだけじゃなくて、頭から香水ぶっかけてきたような凄い匂いのおばちゃんに対しても、何らかの対策してほしいもんです。

2008/9/5(金)          ダイエット中
太っちまった。足取りが重い。
駅で、自分の親くらいのおっさんに追い越された。ショック。

私は腰痛持ちなもんで、太っちゃいけないんすよ。勿論、メタボ云々の点からも、太っちゃまずいんだが。
そんな私に役立ってくれるのが、腰痛用サポーター。腰やお腹をギュッと締め付けていれば、そうそう間食もしないし、量食べられない。
しかーし、今はとても蒸し暑い季節。サポーターしてたら、一日でお腹の周囲に汗疹ができてしまった。
サポーターは冬にしか使えないな。自分の意志で乗り切るしかないか。
そもそもデブが色々と口うるさく言われてしまうのって、見た目の問題ではなく、「食欲に負けすぎ」の点なのではないか。原始的欲求を、自分でコントロールできない悲しさってのかな。
そういう点で、某オタクが減量したのは偉いと思う。減量したのは偉いけど、自慢しすぎ。あそこまでいくと、うざい。

2008/9/4(木)          裁判員
いつかは自分が指名される日がくるわけですが…。義務なら仕方ないと思っていたのですが、これって傍聴人に混じって裁判を見て(もしくは別室でモニターで)、それで別室で話し合うって感じのやり方なんだろうと勝手に想像してた自分が甘かったことを先日知った。
裁判員は裁判員の席に座らされて、被告人にも傍聴人にも顔を見られたりするんだって?
その事件にもよるんだけど、かなりこれって危険なことなのでは。暴力団の組抗争なんかは一般人の裁判員は入れないと思いますが、単なる殺人事件に暴力団が絡んでいるとか、被告人が暴力団とつながりがあったりするってのは、割り当てられる可能性はゼロではないのではないか…。
御免だ。そんなリスク、誰が受けてたまるか。
でもそんな意志とは関係なく割り当てられてしまうんだろうし、日当を3万円に上げるって話もあるようだけど、3万でも勘弁です。

そう考えると、裁判官ってのはすごいなー。日々そういうリスクと隣り合わせな職業なわけで。
高給取りだし、しかも普通の人よりも労働時間がかなり短いんだけど、それって仕方ないことかもと思えてきた。
そもそも自分はおつむの面からして裁判官や弁護士には到底なれないんであって、それ故全くそういうことを考えてみたこともなかった。我ながら想像力貧困だった。
やはり人間に一番大切なのは心の安らぎだと思っているんで、職業柄心の平安がないという人たちというのは、本当に大変だな、と。
頭がいい人にはいい人なりの大変さがある。馬鹿には馬鹿なりの大変さがある。それぞれベクトルは違うけれども、同じように大変なんだろう。
私は頭のいい人を見ると、本当にうらやましくてしかたないのだが、彼らのレベルの「大変さ」にぶち当たった場合、自分を強く持って日常を過ごせるかどうかわからない。
そう考えると、頭がよくなくてもいいじゃないと思えてくるから不思議。そしてもともとの向上心の無さに、こういう考えが拍車をかけているので、私はきっと死ぬまでこのままだw

2008/9/3(水)          大相撲
最近はなんか気力が続かなくて、仕事行って帰ってきて、それだけで何故かへとへとになってる。
でね、人間なんて弱いもんで、私なんかは職場に行って他にやることない状態に自分を持っていかなければ働かない。根っからの怠けもんだから。
その点、働き者の人たちなんか見てると、えらいなあと思うわけです。
でも、仕事が何よりも好きで好きで仕方ない人ってのも世の中にはいるので、そういう人にとっては労働は極楽なのでしょうか。
ところで全く話は変わって、大相撲。もう駄目ですね。ただでさえ人気が凋落しているのに、さらに麻薬までみつかってしまっては。
全くわからないのが、なぜ大麻なのかってことです。ステロイドやってたというのなら、まだわかるんです。一応アスリートだから。
自分の記録を伸ばすためにステロイドの力を借りるというのは、間違ってるといえば間違ってるんですが、気持ちとしてはわからなくもない。
横綱とは言わないまでも、大関くらいにでもなれたら、半端じゃないほどのお金が入ってくるわけですし。
しかし大麻じゃなあ…かえって力が入らなくなるような気がしますが。成績落ちるんじゃないですかね?
落とした財布の中に大麻タバコが入っていたという間抜けな力士が逮捕されたけど、拾った人から財布を受け取った警官は「匂い」で不信感を持ったということですが、大麻ってどんな匂いがするんだろうか。
警察学校では、大麻とかの匂いを生徒にかがせたりするのかなあ。普通に生活している限り、大麻と接する機会なんてないものなあ。
それとも、誰がどう嗅いでもやばい系の匂いなんでしょうか。夏場に革靴はいて一日歩きまわった後の足の匂いと、勝負させてみたいもんだ。きっと私の足のほうが刺激が(以下略

 

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