2008年12月


2008/12/31(水)         今年もお世話になりました
色々な方々へ。
いつもこんなつまらんものを読んでくださってる方、本当にありがとうございます。
来年からは、もっと頻回に更新できるようにします…って、確か去年も同じこと言っていなかったか、私。

もう少し、まともなものが書けるように精進したいです。
来年もよろしく♪

2008/12/29(月)         カラオケで見る昭和事情
コミケが開かれているためか、アニメ絵の紙袋を持った若者たちをよく見かける。また冬休みだからか、地方から旅行に来たらしい人たちもたくさん見かける。

というわけで、東京はどこへ行っても混んでいるんですが、ぶらぶらと散歩してきました、区内を(笑)。
こんなことができるのも、年末年始の連休で、時間がいつもよりもあるからです。
そんな時間を贅沢に使っての1人カラオケ2時間。そこでふと気付いたのだが、通信カラオケの時代になっても、昔のLD時代の古い映像がかなり残ってるんですね。
たとえば、駅の改札口。自動改札じゃないんですよ、駅員さんが立ってるの!wikiで見てみたら、関東のJRで自動改札が本格的に導入されたのは、民営化後の1990年代だそうで、それ以前の映像を使っているということになる。懐かしいから、そのまま使い続けてほしい。
なんだかねー他にも懐かしい映像が多いわけですよ。太田裕美の「9月の雨」とか岡田奈々の「青春の坂道」あたりでは、当時の彼女たちが見られます。
ステージ衣装もとんでもなく昭和臭漂うものだけど、ステージにはちゃんとバンドが控えていて、生演奏で歌ってた。そんな番組、今はほとんどないでしょう。
それにやっぱり、かわいい。昔のアイドルは本当にかわいい。岡田奈々なんて、まるで人形のようだ。当時の芸能人たちの整形事情がどうだったのかはわからないが、今よりはアイドルのレベルが高かったのかなーなんて思った一日でした。

2008/12/28(日)         那須に行っていました
久しぶりに温泉へ。今回は那須へ行ってきました。
この写真の通りのすごい雪で、東京へ同じ格好で帰ってきたら暑いのなんのって。
でも、寒い中入るぬる〜い露天風呂は格別でしたよ。宿に着いたら早速お湯に入り、ご飯の前に入り後に入り、夜中に起きてはまた入り。
硫黄泉だからねー、しまいには顔がびりびりして痛くなりました。
翌日鏡を見たら、顔中すげーボロボロw 刺激が強すぎたらしいw
こんな目に何度もあってるけど、やめられんなあ、温泉。

2008/12/26(金)         仕事納め
今日は仕事納めでした。とは言っても、私の仕事は普段と変わることなし。大掃除もしなかったしね。
今日で仕事を辞める同僚の人もいたりして、何かとばたばたしているうちに、12月が終わってしまった感があります。
とにかく最近は1年が早い。
今年はね、なんだか知らないけど、えらく疲れた年でした。来年はもう少し、心穏やかに過ごしたいな。

2008/12/25(木)         追悼・野口悦男氏
もしかして、温泉マニアの方々はとっくの昔にご存じだったのでしょうが、私は本日初めて知りました、野口悦男氏の訃報
あんなにお元気そうでしたのに。大動脈解離だそうで、最近はこの病気でも助かる人も多いですが、助からない人も勿論いらっしゃる。
野口氏は登山もなさっていて、以前テレビ東京で猿岩石と一緒に高天原へビバークしながら行った番組を今でもよく覚えています。
もう一度、あのシリーズ見たかったなあと思っていたのですが、かなわぬこととなってしまいました。
まだお若かったのに、本当に残念です。お疲れ様でした。どうぞゆっくりとお休みください。

 2008/12/24(水)         一人前にケーキなぞ
クリスチャンではないけれど、ケーキくらいは食べてもいいだろー。
というわけで、ホール買いではなく、小さなケーキをたくさんという形で、
今年も何がめでたいんだかよくわからないままに、美味しくケーキを食しました。
美味しかった。最近のケーキは、昔のものよりも甘さを強調していないから、助かる。
普段は苦手なはずのモンブランすらも、あっさり食べられるくらいの甘さでした。
もう1つ。アルコールの飲めない私に、プリンサイダーw
なんだか絵がすごいけど、味は本当にプリンって感じでした。
微炭酸なので、炭酸が苦手な私でも飲みやすく、バニラのかほり。
なんかこの写真だと、角隠しのお嫁さんの顔から直接手足が生えてるように見えるでしょうが、
頭の部分が巨大なプリンになったマッチョマンの絵です。
そういや東京プリンって、まだやってんのかなー。

2008/12/23(火)         「クリスマス中止のお知らせ」について
どこかの暇なお方が都内でクリスマス中止のお知らせのビラを配っていたそうだけど、そういう行動がそもそも非モテの中の負け犬なのだ。
クリスマスが聖夜ならぬ性夜となったこと自体を嘆くなら良いが、一緒にすごす恋人がいないということで、そんな行動に走るのはいただけない。
いーじゃないか、やりたい奴はやらせておけ。そもそも日本のクリスマスというのは、キリスト教という宗教をすでに離れてしまっており、商人の商戦強化月間と化している。
この不景気に金が回るなら、良いではないか。中には失敗して赤ん坊ができて、少子化の歯止めに貢献してくれるカップルもいるかもしれないし。
大体ですね、クリスマスイブを男女で過ごして、女のほうは分不相応なプレゼントをもらってその夜に性交するという○○交際とも言える悪習慣を、羨ましがってるなんて終わってるね。非モテ諸君も、こんなところで卑屈にならず、同性同士で楽しく過ごせばよいではないか。
私はクリスマスは常に仕事で、今年も仕事だよ〜ん。ケーキはたぶん売れ残りを食べることでしょう。

2008/12/22(月)         献血
献血が少なくて赤十字が困っているらしいけど、実は私は50回近い献血の実績がある。
でも、もう15年以上やっていない。なぜなら私は子供のころB肝ウィルスに一度やられており、発症しないまま抗体化した。それが原因で、献血ができなくなった。
薬害エイズ以来、やはり少しでもグレーがかっていれば黒とすることにしたのだろう。もう抗体化してて感染の心配など全くないのだが、まあしかたなかろう。

献血自体には、特に何も思ったことはなかった。人様のためになっているとさえ、思ったことがない。
ではなぜ続けていたか?というと、無料で肝機能などのチェックをしてくれるのと、たかが200cc程度の血液を数ヶ月に一度あげるくらい、どうってことではなかったから。
私は血管も太いので、失敗される心配もない。
ただ、個人的には100回を目標としていたので残念だ。モノ好きだねーと言われながらも、回数が増えるのを楽しみにしていたのである。

でも、輸血というのも臓器移植の一端だということを考えると、善意にばかり頼っている状態では、どうしても不足が出るだろう。
だからと言って売血という制度にしてしまうと、もっと大変なことになるので、多少の不足は仕方がないのかもしれない。

2008/12/21(日)         椅子を張り替える
さすがの私も師走は忙しい。人生なめてかかってるかのごとくマイペースな私だが、さすがに年末はやることが多い。
まあ優先されるのは、遊びのほうなのですがw この日記もさぼりがち。
で、今日はちょっとまとまった時間があったので、以前からやろうやろうと思っていた、ソファの座面の張替を実施。
何せ昔と違って今はネットでやり方が簡単に検索できるし、素人でも扱えるいい道具も揃っている。ホームセンターで、すぐに見つけられた。
タッカー(でかいホチキスのようなもの)を外す作業が一番大変だと聞いていたが、実際にやってみると大したことはなかった。
3時間以上かかったが、なんだかんだで作業そのものは楽しかった。こういう一人で黙々と作業するってのは、私の性に合っている。
それに、何か新しいことができることに気づくと、何となく自己達成感のようなものが生まれる。
単なる自己満足に過ぎないんだが、それでもいいと思う。

2008/12/13(土)         師走の銀座
今日も12月にしては暖かい一日。銀座はクリスマス商戦のようだが、それ程の人ではなかった。
夜になると、今日は土曜日だから、もっと混んで来るんだろうな。
ぶらぶらと歩いていたら、ようやくH&Mの行列もなくなったみたいなんで、中に入ってみた。当然ながら何も買わなかったんだが、感じたこと。
まず、テレビで宣伝してるほど安くない。今の時期だから冬ものが中心の筈なんだけど、薄い生地が多くて、パーティの時に着るようなデザインの服が多かったように思う。そのためか、それなりの値段がする。何枚も色違いを買うほどの値段ではないことは確か。
次に、Made in Chinaは思ったよりも少ない。どこで作っているものが多いかというと、ルーマニア、トルコ、アフガニスタンなど。他の国もさんざんチャイナリスクを味わったのか、中国以外の国に生産が移行しているように思えた。
最後に、日本人が好むような地味な色合いの服が多かった。これはそれなりにマーケティングしての結果だと思う。大阪の店だったら、もっと原色の服が多くなるのだろう。
それ程じっくりと観察するほど長い時間いたわけではないのだが、自分なりの結論は、私ゃ並んでまで買わないということかな。
行列と言えば、有楽町の宝くじ売り場の行列。これはすごかった。半端じゃなくすごかった。2時間くらい並ばないと買えないみたい。
これから買おうと思ってる方は、温かい飲み物やDSなどのゲーム、本などを持参して臨むべし。

2008/12/11(木)         キター!
山本高広のモノマネ芸に織田裕二が不快感を示しているとかいないとか。で、織田裕二の事務所側の正式回答が「織田裕二のイメージを貶めないようなものならOK」ってさあ。
これ、事実上山本のモノマネをだめだって言ってるんでしょ?
なんかなあ。ケツの穴の小さいタレントだなあ。
山本高広のおかげで、織田裕二がさらに認識されるようになってきたって考えれば、どんどん山本にやらせたほうがいいって気付かないかなあ。
私が参天製薬に依頼受けた広告代理店だったら、織田と山本の2人を出演させた目薬のCM作るけどね。絶対に注目浴びるもん。
それに、山本のモノマネ見て、世界陸上の織田裕二を改めて見てみたいと思った人も多いんではないでしょーか。
本当にそんなにテンション高いのか、「霊長類なめんな!」とか本当に言うのか、とかね。
また清水アキラも清水アキラで、「本人が嫌がってるモノマネをするのはどうかと思う」なんて、「お前が言うな」ってなコメントしてんじゃねーよ。
タレントなんて、テレビで名前が連呼されたりしてなんぼのもんです。織田裕二は、山本高広にもっともっとただで宣伝してもらったほうが、イメージ的にもいいと思いますよ。

2008/12/10(水)         フランチャイズ
フランチャイズというのは色々と厳しい制限もあるし、高いロイヤリティもとられるけど、本部がしっかりしていて売り上げが上がっているところはまだましかもしれない。
いや、先日偶然こんなページを見つけたので。
確かにこのデザインの看板はあちこちで見たことあるし、1度か2度くらいは入ったことがあったかもしれない。
入った感想はというとなあ…なんか寂れてた。柳とまねき猫と煙突の3点セットってのは気付かなかったけど。
で、近所というほど近所ではない場所にも、この系列の食堂が2箇所あったんだけど、どっちもなくなってた。どちらの店もそうなんだけど、やたら広すぎるんだよね。
それに庶民的な食堂ってのを演出しているつもりなんだろうけど、店が広いぶんお客の少なさが強調されてしまって、何となく入りづらい雰囲気になってしまっていた。

ブログを読んでいる限りだと、ここの本部はオーナー希望者から搾り取ることが目的のように思えてならない。
安く企業出来てノウハウを教えてくれるのがフランチャイズのいいところだが、お金だけむしりとってロイヤリティ分の働きをしない本部ってのはねえ。
今問題になっている派遣労働の仕組みと、大して違いがないのではないかと思う。
裁判も相当数起きているみたいなんで、その結果に注目ですな。

それから、この食堂のロゴ、嫌い。なんかとても人に媚びてるような気がする。最近こういうロゴ増えてきたなー。
この手の書体は、某にんげんだものの人とか、ゲージツ家になっちまった鶴ちゃんを連想させますな。

2008/12/6(土)          子供にとってケータイは玩具
大阪府が小中学生の学校への携帯電話の持ち込み禁止で色々と言われているようですが…。
登下校時に何かあったらどうするのか?という意見には、携帯がこの世になかった世代だったら、自信をもって「ケータイじゃ防犯出来ない」と答えるべきでしょう。
私が子供のころは、当然ながら携帯電話なぞなかったけど、別にどうにもならなかったよ。
遅い時間に帰らなければならない時は、親が迎えに来てくれたりしたし、そもそも行動半径が今の子供ほど広くなかったし。
はっきり言って、子供たちにとってケータイは玩具です。登下校時の防犯的な意味合いでケータイ持たせるんだったら、学校に着いたらケータイを担任が回収すればよい。
授業中に使用しないなんてことは当たり前だし、親からの緊急連絡は学校を通じて行えばよいし、それほど急がない要件だったらメールでいいし。
子供というのは、大人が禁止するようなことに惹かれる生き物です。自分が子供の頃のことを思い出すと、禁止されているようなことに限って、魅力的に見えていたことに気付きます。
しかし、楽しい分リスクも大きいということを、楽しさの裏に隠れた怖さを、子供はまだ知らない。今は大人であるAさんは、子供時代には今のAさんよりも愚かだったはずです。
なのでそれに制限をかけてやるのも、大人の役目の一つでしょう。
学校以外での使用については、それぞれの家庭に任せるべきだとは思います。
しかし学校に玩具を持参する必要なし。私達の世代も、学校に雑誌などを持って行ってはいけなかったのは同様でした。今の子供にも、それくらいの我慢は出来る筈です。

2008/12/3(水)          細木vs誰?
最近全然細木数子を見かけないんですが、全盛期が終わったとみてよいのでしょうか?それとも、何かやばいことでもあったんでしょうか?

細木数子に正面切って堂々と意見を言える人間はだれなのか?と考えてみたが、横山やすし(故人)とか上岡龍太郎(引退済)くらいかな。
細木数子の番組は嫌いだったからロクに見なかったけど、上岡と細木の直接対決だったら、絶対に見てみたい。
たま出版韮澤社長と大槻教授よりも面白いことは確実。

しかし細木の番組に出演後たった3ヶ月で番組を終了させてしまった東原が、実は最強なのかも。

2008/12/2(火)          裁判員選ばれず
先週末あたりに裁判員の無作為抽出で選ばれた人に、その旨の書類が郵送されたそうで、もし来ちゃったらどうしよう!とドキドキしてたんですが、さすが人口密度が高い場所だけあって、そう簡単には当たらなかったようです。
…とここまで書いて気づいたんだけど、送られてこなかったのを言うのもダメなんでしょうか?
担当する事件のことについては一切口外してはいけないのはわかりますが、選ばれました書類が送られてきたというのは、言わないわけにはいきませんよね。
理由言わなきゃ、有給とれないし。少なくとも職場の上司には伝える必要が出てきますよね。

それでこれ、日当約1万円くらいなんでしょ?やってらんないなあ。
だって、その審議が終わるまでは缶詰状態だし、外部との通信も勿論だめ、ネットも当然ダメ。どうやってすごせばいいのか。
私みたいなネット中毒患者にとっては、はっきり言って拷問に等しいです。
食事だって、勝手に外に出て食べちゃいけないんですよね。仕出し弁当でも取るということになるのかな?
そこまでして、1日たった1万円。そのくせ裁判には顔を出さなきゃいけないし、割に合わない。

審議中の暇つぶし手段は、かなり重要な問題です。本を何冊も抱えていくしかないんだろうけど(DSとかだってピックチャットができちゃうからダメって言われかねない)、それだって退屈してくると思いますよ。
裁判員のためだけの、漫画喫茶を作ったらどうでしょうかね。勿論フリードリンクで、マンガ読み放題。普通の本もおいておくの。裁判中に居眠りされちゃ困るから、深夜の利用はダメってことで。
そうなったら「この裁判の結審までに、ジョジョを読破するうッッッ!」など各自の目標もできますし(何しに来てるんだという質問は無しで)。
裁判所だけじゃなくて、病院の待合室なんかも、この方法をとるといいんではないかといつも思います。
「待合棟」というのがあって、そこで本読んだり碁を打ったりネットできたりするの。
で、時間になったら、受付のお姉さんが知らせに来る。それまでのんびりとお茶でも飲んだりおしゃべりしたり、マンガ読んだりしていればよろしい。
ひたすら待ってる2時間は長いけど、麻雀してる時の2時間なんて、あっという間でしょう?
街時間の短縮ができないのなら、せめてその時間を楽しく過ごせるような工夫をしてくれるとありがたいです。

 

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