2007年8月

２００７/８/３１（金）　　　　　　　　　山寺宏一、よく言った！
声優の山寺宏一氏が「いくら話題作りのためとはいえ、声優ではないタレントが吹き替えするのはいかがなものか。うまけりゃいいけど、以下略」ということをエッセイで書いていたそうで。本当にそうだよ、どうして声優を使わないのかね？不思議で仕方がない。
まあ先日声優プロダクションでのセクハラ事件などがあったばっかりだし、色々と使いにくい事情というのもあるかもしれんが、人気タレント使う目的はほとんどが話題作りのためでしょ？ジブリは親分が声優嫌いだってんだから、仕方ないけどさ。
下手くそな、学芸会レベルの吹き替えなんかされたら、アニメも洋画も数段格が落ちてしまうし、見る気もなくなる。動員はできても、作品の質を落とすことになるので、本当に良い作品を作りたいのなら、とにかく「上手な」人にやらせるのが一番いいだろう。全く訓練されていないアイドルよりは、声優を使った方がずっといいに決まってる。
それから、いつも私が思うのがナレーションね。ドキュメンタリー番組なんかのナレーション、どうして局穴にさせないの？「なんか聞きにくいなー」と思ってると、タレントが読んでいたりする。こういう場合はギャラが発生するんだろうし、局穴のほうが安く使えそうにも思うんだが。下請けの制作会社が作っている番組だったりすると、そうもいかないのかなあ。
プロじゃなくても、うまければ歓迎する。下手くそは無条件にお断りだ。「火垂るの墓」の節子の声は５歳の少女が演じたが、見事にはまっていたぞ。棒読みの下手くそなタレントは、火垂るを５回以上見て出直すべし。
２００７/８/３０（木）　　　　　　　　　吹きガラス
今日の「ＴＶチャンピオン」は、ガラスアート王選手権だった。この番組は普通に毎週観ているんだが、今週はちょっと気合いを入れて観た。
というのも、現在発売中の「タウン誌　深川」で、私は決勝戦に残った熊谷さんの工房に取材に行っているから！やっぱり少しでも知っている人が出演するってのは、ドキドキワクワクするもんだ。郡司さんの温泉通観たときよりも、張り切って観たぞ。
結果は準優勝でしたが、実際にガラスを華麗に操るところを見ることができて、とても楽しめた。ガラスが好きで、教室に通っている生徒さんの気持もわかるなあ。楽しそうだもの。不器用な私には、とても無理だけど。
左の写真は、工房の展示会の様子。私も麦茶を飲むためのグラスを買わせていただきました。どれひとつとして同じものがなく、どうやって作るのか全く分からないほどの精巧で美しい作品の数々は、このような展示会でしか見ることができないのだそうですが、機会があったら是非とも行ってみてくださいませ。
詳細は「Ｇｌａｓｓ　Ｒｏｏｔｓ」のページをどうぞ。
２００７/８/２９（水）　　　　　　　　　
ものもらいがひどくて、どーも眼の玉にまで細菌が入ってしまったようで、白目の充血がものすごいことになっている。夜中にトイレに起きて、暗闇の中で鏡を見たりすると、自分の目だってのに、すんげえ怖い（笑）　ホラー映画みたい。
でも少しは良くなってきたので、久しぶりに書いたりしてみる。ただでさえ仕事中も１日ＰＣいじくっているもんだから、家に帰ってからくらいは解放されたい部分もあるんだが、やはりないと寂しいのがＰＣだね。

で、今の話題といえば「さくらパパ」。まあね、話題性だけで人員登用するから、こういうことになるのだ。私は別にタレント議員がいかんといっているわけじゃないが、政治の勉強も全くしたことがなくて、なんとなく議員ってものになってみたいというだけでホイホイと党の誘いに乗っちゃう輩というのは好かん。そのまんま東のように、それなりの下地があるならまだしも、なあ。さくらパパに至っては、娘の七光だもんなあ。
さくらパパにしても亀親にしても、「勉強しないと、こういう人間になっちゃいますよ」という見本のような人たちだな。さくらパパは今後もどんどん言っちゃいけないことをしゃべってくれそうなんで、今後が大変楽しみであります。
２００７/８/２６（日）　　　　　　　　　ものもらい
いやー、ものもらいができてしまった。昨日の朝起きたら、どうも左目に重い痛み。洗面所で鏡を見ると、見事に腫れていた。(･∀･)ｱﾋｬ!
眼科へ行ったら薬出してくれたんだけど、１つは普通の点眼薬で、もう１つは軟膏なわけです。軟膏ってのはとにかく効くんだが、塗ってすぐにだらだらと溶けてくるので、日中起きている時は結構厄介な薬だ。でもまあ、治るためなら仕方がない。指示されたとおり、左目に目薬落としたり塗ったりしていた。
で、今日出かけた先で時間が来たので点眼した。そうしたら入れすぎたのか、今にも目から溢れそうになったので、ちょっと下を向いてハンカチで受けたら・・・余分な目薬とともに、明らかに膿が！ひえー。どちらも抗生剤の薬だったのだけど、膿が出るってことは、感染源の細菌がやられているってことだねー。ここまであからさまな効果が分かると、結構嬉しい。まだ痛いし、充血してるけど。
それよりも何よりも、左目が腫れまくって、見た目が悪いったらありゃしない。普段から大した面ではないんだが、さすがにこれは自分でもキモイ。あからさまに目が病気ですよーって感じだし。それに軟膏塗っちゃうと、左目がよく見えない状態となるので、車の運転すらできないのだ。ＰＣ画面も見づらいぞ。早くなおりますよーに。
２００７/８/２５（土）　　　　　　　　　ゴディバ売却
ブランド物に疎い私でも知っているゴディバ。ベルギーの王室御用達でもある、日本でも超有名なチョコレート屋さんだが、キャンベルが持っていたとも知らなかった。
昔、ベルギーに旅行したことがある。その時、レオニダスというチョコレート店の店頭で、一袋３００円くらいでたたき売られていたチョコの詰め合わせを買って電車の中で食べたのだが、本当においしくてびっくりしたものだ。ベルギーはチョコレートが大好きで、国民一人当たりの年間のチョコレート消費量は相当なものだというが、これだけおいしければ無理もないと感じた。私はチョコにそれほど思い入れがあるわけではないし、特別好物というわけでもないが、そんな私でもおいしく感じたのだから。
当然のようにお土産にはたくさんチョコを買い込んだ。しかし、日本で食べてみると、ちょっと違うような気がした。現地で食べた時にはあれほど感動したのに、日本に持ち帰ってみるとそれほどでもなく感じるのはどうしてなのだろうか。
やはり名物というのは、現地で食べるのが一番だ。気温、湿度、町の雰囲気諸々の条件がうまく組み合わさって、味に相乗効果をもたらしているように思えてならない。上品な味の練りきりの和菓子を食べるなら、アメリカよりも京都や金沢のほうが美味しく感じるのではないだろうか。
ここまで偉そうに書いておいてなんだが、私は今まで一度もゴディバのチョコを食べたことがない。だってね〜高いよ、チョコレートって。技術があるのは認めるけどさ、なによトリュフ１粒で２００円とか。私は舌が肥えていないので、不二家のルックチョコレートとか明治の板チョコで十分です。１粒２００円の味がわからない人間には、そんなものは無駄。買っている人たちの中にも、どれだけ味がわかっている人間がいることか。所詮はブランドということでしょう。
でもまたいつか、ベルギーに行く機会があったら、是非とも現地でチョコを食べてみたい。あの空気の中で食べるからこそのゴディバでありレオニダスであり、ノイハウスであると思う。
２００７/８/２０（月）　　　　　　　　　揺れる、まなざし
私が子供の頃、カリスマ的なモデルだった山口小夜子さんが亡くなった。享年５７歳。
彼女の出現までは、モデルといえば目がくりっと大きく巻き髪で、西洋人っぽい顔立ちが受けていた。ハーフっぽい顔立ちというか。でも、資生堂の「揺れる、まなざし」というコピーのCMの彼女を見た時、私は子供心に時代の変化を感じたものだ。
切れ長の目や黒くまっすぐな髪などは、おそらく西洋人が東洋人に感じるエキゾチックなイメージを具現化したものなのだが、彼女の人気はそれだけによっているものではなかっただろう。小椋圭の歌にあわせて画面の中で動く彼女は、なんというか、本当に美しかった。
むくまないように、夜の７時以降は飲食しないという努力の人でもあったようだ。見なくなってずいぶんたつが、もう還暦近かったんだね。
自分が子どもの頃すでに大人だったとはいえ、５７歳とは少々早すぎる死であったと思う。
小夜子さん、どうぞ安らかにお眠り下さい。
２００７/８/１９（日）　　　　　　　　　我が家にクーラー様が来なすった！
午後になって、来ましたよ〜クーラーが！今までは寝室にしかつけていなかったんだが、今日からリビングも冷房できる♪あの不快なじめじめから解放されると思うと、それだけで嬉しい。
取り付けに来る前にカーテンでもはずしておこうか、と思ってよく見たら、えらくカーテンが汚いではないですか。心なしか、べたついている気もする・・・。
で、思い切ってカーテン全部取り外して洗濯、窓ガラスもサッシの桟も全部洗車用のスポンジできれいに水洗いしました。やれやれ、ようやく終わったぜと一息ついた途端に取り付け業者さんが来た。ああ間に合ってよかったー。しかし、ふた昔前のテレビをお迎えする家のようだな。今時クーラー一つで大騒ぎ。
無事にクーラーもついたし、窓もきれいになったし。やはり除湿をするだけで、かなり快適になりますね。ますます外出しなくなるような気がするけど、仕方ないほどの暑さだったものな。日中は常に37度以上の熱がある状態だったくらいなので、それが解消されただけでもよかった、よかった。
２００７/８/１８（土）　　　　　　　　　夏コミに行ってきました

東京ビッグサイト		 巷でなにかと話題のコミケットという名の、世界一の規模のオタクの祭典に行ってきました。実は私、かなーり以前に行ったことがある。今ほどの規模ではなかった時期に。その頃でさえ、夏コミは体力の消耗が激しく、脱水と暑さに死にそうになっているにーちゃんを見かけたもんだ。
とんと御無沙汰しているそのコミケに、なぜまたこの年になって足を運んだのかというと、ネットなどで語られている都市伝説レベルのコミケの様子が、本当なのかどうかを確かめるため。その噂というのは

＊トイレに行けない人続出なので、漏らしている人がいる。
＊とにかく会場が臭い。汗と、お漏らしの匂いでむせかえる。オタの握りしめていた金は、汗でびっしょり濡れている。
＊昨年は目的の物が買えなかったために、一時的に錯乱したオタが嘔吐して失神。

ほんとかねー、これ。にわかには信じがたい。ということで、本当はどうなのか？を確かめに行くことにした。ちなみにコミケは、3日間。私が行ったのは2日目、801の日です。

　

新交通ゆりかもめで展示場まで。もうね、駅からして、すごい混雑！
私ゃ、ビッグサイトは時々行くんだけど、こんなに混んでるのって見たことない。
駅から出るだけで、一苦労。ひー。
これ全部、コミケに向かう人だよ〜。
しかもこれは昼過ぎなので、徹夜組なんかはとっくに会場入りしているわけで、
とにかくすごい人数なのは確か。なにせ出店サークルだけで3万以上ですから。
来客はその何倍になるのか。考えるだに、恐ろしい。
19日追記：初日は17万人の動員だったそうです。

　

どこへ行っても、このくらいの人混みは当たり前。人をかき分けかき分け進みます。
本日は801デーなので、心なしか女性が多い気がする。
昔コミケは2日間だったけど、今は出店サークルも多くなりすぎたので、
3日間で大まかに属性を分けている。
初日はゲームなど、3日目は最強と言われるロリ＆萌えの日。
本当は3日目に行ってみたかったんだけど、都合がつかず残念。

　

上のフロアに進むエスカレータ。満杯。
しかもこのエスカレータに乗るまでに、列に並ばないといけないという始末。
会場はとにかく広いんだけど、その広さを感じさせないくらいの大量の人。
まーね、日本全国のみならず、海外からも大勢のオタがつめかけるわけで、
そりゃー混むわな。
来てから1時間もたたないのに、もう人酔いしてきた。大丈夫か、自分。

しかしこの3日間で、どれだけの金が動くのでしょうか。
晴海の国際展示場がなくなった後、コミケは幕張メッセに会場を移したんだが、
たしか1年でダメだしくらったんだよね。
千葉は教育関係が色々とうるさいらしいので、悪書を売るコミケは出ていけ！と。
でもこの経済効果。幕張、正直言って後悔してなきゃいいが。

　

販売会場内は、思ったよりもずっと静かで落ち着いていた。
もう嵐が去った後なのかな。すでに午後だしな。
何となく会場をうろついてはみるものの、欲しい本もなかったので、早々に退散した。
801や萌えみたいに巨大なジャンルは、大まかに日を分けてあるものの、
鉄オタとかメカオタのような「どちらかといえば少数派」はバラけているはずなので、
そういうのを探してみようかと思ったんだが、カタログがないと不可能。
カタログは1500円くらいするので、またもやあっさりと諦める。何しに来たんだ、私。

　

でも、販売会場への入場なんて、まだまだ甘かったことを思い知る。
これはなにかというと、コスプレ会場への人の流れ。
コス会場は、毎回屋外。やっぱりこれが一番の人気メニューか。
このレベルの人の列が、全く途切れないのがすごい。
常時、このくらい居る。圧倒される。

　

で、このコスプレ会場（一応柵で囲ってある）へ入るのにも、また大変なわけよ。
レイヤーと一般観覧者の入場は分かれているんだけど、その列が長い！
会場内はいっぱいなんで、時々しかまとめて入れてくれない。
でもって、せっかく一生懸命並んだら「ここはレイヤー用です」とかって列から外されて、
しかもそれが間違いだったりして、疲労倍増。
スタッフはボランティアだから、あまり文句は言えないけど、そりゃないだろー。
・・・とはいえ、スタッフも疲れてるんだよな、きっと。

　

今日は幸いながら曇りで、それほど気温も高くなく、しかも雨ではない。
レイヤーにはこの上なく好条件な気候だった。
それでも長袖などは暑いと思うぞ。よくやるなあ。
これに命かけてる人もいるんだろうから、無理もないが。
写真は撮れなかったけど、ガチャピンとか居たな。暑いだろうな。

でもね、いいと思うよ、こういう趣味って。これで自分が満足できるんだから。
こういう許された場所に来てコスプレして、それで楽しいと思えて。
平和だし、いいではないですか。普段からこれじゃ、困るけど。
なんかねー、みんな本当に楽しそうなんですよ。
こういう幸せそうなのを見ているのは、嫌いではないです。

もっとも今日がものすごく暑くて、炎天下の中でこれだったら、
長袖や着ぐるみの人見ているだけで、こっちも暑くなっただろうけど。

　

行きはヨイヨイ、帰りは怖い・・・ということで、
見て下さい、この人混み！みんなバスを待つ列。
ゆりかもめも同様なので、水上バスで浅草まで行こうかな、と思ったんだが、
水上バスもすごい人・・・泣く泣くじっと待ちました。
今後コミケに来る場合は、帰りの手段をよくよく考えるか、
かなりの時間を待つ覚悟をもって来た方がいいでしょう。

　

つーわけで、久々のコミケ体験でしたが、はっきり言って疲れました。
大量の人に圧倒されたのと、どこへ移動するにも列、列、また列。
それでも今回は暑さがそれほどでもなかったので、まだ楽だったのかもしれない。

当初の目的の「噂の検証」ですが、短い時間であったのと、日によって随分違うということもあるので、
確かなことは言えません。が、私の実感では

＊トイレは確かに混んでいる様子。だが、並べないほどの列ではなかった。混んでいるデパートくらい？
＊会場内は、汗の匂いや汚物の匂いらしきものは感じない。が、みなさん香水が結構きつい！全員ではないけど、目立った。
　 強い香水はかなりきついので、夏のこの時期はマジ勘弁。
＊嘔吐する人やお漏らししている人は、とりあえず私が見た中では見かけなかった。

というわけで、都市伝説レベルの例を見かけた方は、むしろラッキーといえましょう。見たくはないけど。

　　

交通費以外お金を使わずに帰宅後、コミケに関する記事をあさってたら・・・。
なんと！「痛車」の展示イベントがあったというではないですかー！
ああああああああああ、くやしい！痛車、見たかったのに！一体どこでやってたんだよお！
というわけで痛車見たさに、冬コミも行くかも。気が変わるかもしれないけど。
でも今度は帰りの交通手段を、しっかりと考えて行動するようにしよう。思い切って、チャリで行くかな。
２００７/８/１７（金）　　　　　　　　　FX・さぶぷらいむろーん
今日は比較的涼しくて、過ごしやすかったなあ。猫のヤギちゃん（勝手に命名）も、ばてばて。

ところで経済にまったく疎い私は知らなかったんだが、何やら世間様では、FXなるものが流行っていた様子。「さぶぷらいむろーん」とかっていう「それって何？美味しいの？」というのの影響で、そのFXやってた人たちが軒並みやられてるらしい。つまり、破産ね。
自分は全くそういうものに縁のない生活を送っているので、持ち金はないが、巨額な損金も発生しない。だから、そういう心配はない。なんせ全部旅行で使っちゃいますからｗ
靴磨きの少年が経済語り始めたらお終いというけれど、ろくに知識のない人が、なぜそんなギャンブルを始めますか。賭けというのは、余った金でやるものです。もともとギャンブルが嫌いな私には、借金してまで賭けに突っ込む人の心理というのは、よくわからんです。
２００７/８/１５（水）　　　　　　　　　暑さに負けた
エアコンにあたりすぎると腰が痛くなったりするので、寝る時以外には冷房を使わないようにしていたのだが、今年のあまりの暑さに体調まで悪くなってしまい、ついにリビングにエアコンをつけることとした。なにせ私はたこなので、自分で体温調節がうまくできない（笑）。こんな暑い日に、家に籠っていると、確実に体温が３７度を超えてしまう。ただでさえ平熱が高いので、簡単に上がってしまうんだなあ。家の中にいるのに熱中症になりかねない。まったく困ったもんだ。
今まではどうやって凌いでいたかというと、日本手拭いに凍らせた保冷剤をくるんで、首とか脇とかに縛ってあてがう。最初はかなり冷たいが、これだけ気温が高いとあっという間に溶けてしまう。これだけで、ずいぶん違う。
それでも汗はかくわけで、麦茶の消費量が半端ではなかった。休みの日なんぞ、朝から晩まで飲んでる始末。私が飲んでいる麦茶はとても美味しいんだが、ちゃんとお湯を沸かして作るタイプなので（だからこそおいしいともいえる）、作ってすぐに飲むというわけにもいかない。
氷も大量に消費するし、動物園のホッキョクグマの気持ちが、少しだけわかったと思う今日この頃。
２００７/８/１３（月）　　　　　　　　　SAにて
今年は長期の休みが取れなさそうなので、近場の温泉にちょくちょく出向くことにした。早速お盆の渋滞の時期に、会津に短期間だが行ってきた。
帰り道、栃木のSAで、こんな看板を発見！餃子軍vsたこ焼き軍らしいんだけど、このたこ・・・湯でたこのキャラにそっくりではないですか！
たこをかわいらしくしようとすると、こうするしかないんだろうか。う〜ん。
湯でたこのマークは、完全に私のキャラにしようと思っているので、著作権は放棄しません（笑）。って、誰も狙わないか、こんなもの。
２００７/８/９（木）　　　　　　　　　　ブラクラ
　　　 たった一行でIEを終了させるという記述があるらしい。発見した人、すごいね。ちょっと試してみるのがイヤなのと、もうIE7なので（IE6までしか有効ではないらしい）試せないんだけど。
随分前に某所でブラクラ踏んでしまったことがあったんだが、あんときゃ焦ったｗ　どんどん新しいウィンドウが次々と開いて、「あわわわわわ」って感じだったな。
あれ以来、少々リンクを踏むのに慎重になった。でもこの間、ウィルスつかまされそうになったけど。今のところ、とりあえず無事。ノートン先生、ありがとう。
２００７/８/８（水）　　　　　　　　　　壁紙サイト
NASAのページに行くと、信じられない映像の壁紙がたくさん用意されているんだよね。見ているだけで、楽しくなる。
私は宇宙に強い関心など何もないが、それでも巨大な星雲の写真なんぞを見ていると、心が洗われるような気分になる。自分がそんな宇宙の片隅にいるってことが、何となく不思議だ。

その他、最近お気に入りなのが「東京夜景」で、これも美しい都会の夜景が満載で、思わずうっとりしてしまう。宇宙の美しさは自然なものだが、人間が作り出す機能美というものは、絶対に自然がマネできないものを持っているように感じる。
ともあれ、きれいだと思えるものを見ていられるというのは、いいね。心が落ち着くから。
２００７/８/６（月）　　　　　　　　　　青い横綱
ドルジの騒ぎにはもうお腹いっぱいという感じだが、モンゴルでサッカーに興じている姿を見て、「なんて身軽！」とちょっとびっくり。ありゃ絶対に骨折もしていないし、体長万全なんだろーな。力士って太っているってイメージなので、あれだけ身軽に動き回るのを見ていると、やはりスポーツマンだと感じる。あの肉体は贅肉ではなく、筋肉が大半ってのも、本当なんだろうなあ。

ま、だからこそ横綱の地位を貶めないでほしいもんだ。今回のことに限らず、今までのわがままな振舞にみんながブチ切れたというだけでしょ。サッカーは切欠にすぎない。
さらに追い打ちをかけるように、包茎の専門医に「神経衰弱」とか言われちゃって・・・もう全てが悪く動いてしまっているから、おとなしくしてろってことかも。
２００７/８/５（日）　　　　　　　　　　なんですか、この暑さは…
昨日も今日も暑かった。用事があって家にいたのだが、とにかく暑くてどうにかなりそうだった。
ご飯を食べただけで暑い。夕食は魚の煮付けとみそ汁と野菜のお浸しくらいだったのだが、もうね、汗だく。着ていたTシャツが汗でびしょびしょ。
クーラーが寝室にしかないので、日中はなんとか暑さをしのがなければならない。手拭いで保冷剤巻いて、首や脇などに縛り付けて涼をとる。それでも暑いんだから、どうしようもない。
しかしなー、人間がこんなに暑いんだから、毛皮着てる動物は大変だね。犬は寒さに強いというくらいだから、夏は本当に大変だろう。
この猫も、できるだけ涼しい場所を求めてさまよっている様子。でも冬は冬でつらいんだよね、野良は。それでも裸一貫で生きていけるんだから、人間よりもずっとたくましいなあ。
２００７/８/４（土）　　　　　　　　　　落書きはいけませんぜ
私は全く聴くことのない音楽ばっかりやっているavexのAAAとかいうグループが、アメリカの観光地の岩に落書きしたとかで、そのことを証拠写真と一緒にブログに掲載して炎上。mixiの日記にしても、どうして犯罪を自ら暴露するのか、まったくわからん。例によってネット蝗が群がって、一応avexは謝罪はしたけど反省はしていないとのことで、ますます火に油。
落書きは勿論いけませんが、そもそもAAAって誰よ？ニュースには大人気のグループとか書かれていたけど知らんがな。一部の若者にだけ、受けてるようなグループなんだろう。
ブログにはファンの擁護コメントもたくさん載っていたけれど、ファンの認識があの程度では、ますますavexの未来はないなあ。

しかし最近のこういう「売れてる」というのは、当てにならんな。売上金額的にはそこそこいってるんだろうけど、知名度が圧倒的に低い。昭和の時代の有名人なんてのは、そんなもんじゃなかった。山口百恵、ピンクレディなんかは老人から子供までみんな知っていた。知らない人なんかいないくらいだったんだよね。今の「有名」「売れてる」「大人気」は、それに比べりゃスケールが小さくなったなあ。音楽の売り方自体が変わってきたから仕方がないけれど、爆発的なヒットというのは望めない時代だ。歌手も作詞者も作曲者もつらかろう。
阿久悠や松本隆や筒見京平なんかは、いい時代に働いたものだ。彼らの曲は、今でも名曲で通じるだろう。「五番街のマリーへ」とか「津軽海峡冬景色」とか大好きだった。こういう、ストーリーのある詩を書いてくれていた、阿久悠さんのご冥福をお祈り申し上げます。昭和は段々遠くなっていくな・・・。
２００７/８/３（金）　　　　　　　　　　人間のことも考えてよ
ペットフードの安全確保の研究会を発足だって・・・農水省。別にペットのことを考えるのは悪いとは言わないけど、人間のことも考えてくれないとなあ。さっさと毒入りウナギ、輸入禁止にしろって。
２００７/８/２（木）　　　　　　　　　　怖い話は、読んだり聞くだけなら好き
もう８月か。早いな。通勤路にも空蝉が落ちていたり、朝の光がまぶしくて早くに目が覚めたり。蒸し暑いし、なんだかんだいって夏だなあ。

夏だからというのではないが、怖い話が好きで、よく読んでいる。怖い話というのは心霊系に限ったもんでもなく、中国の食品の話とか都市伝説系とか、色々ある。でも私自身はヘタレなので、心霊スポットには絶対に行かないし、それ系の経験というのも殆どない。
幽霊などの話だと、亡くなった知り合いが出てくる、なんてのをよく聞く。そういう経験も全くない。亡くなった祖母などが出てきてくれたら、と思うこともあるのに、成仏しているらしく出てこない。きっと怖くないだろうと思うんだ、自分の身内の幽霊なら。
私は基本的に超常現象を信じてはいないんだが、信じたい気持もある。だって死んだ後でもこの世をうろうろさ迷えたら、えらく面白いではないですか。自分の家族のその後も見ることができるし。
人間死んだら終わりである。喜びもなくなる代わりに、悲しみとも永遠におさらばだと思う。自分の宇宙が消滅する。私はそう信じている。
でもね、死んだ後でも魂とかいうものを残すことができたら、そのほうが夢があるな。そうあって欲しいと思ったりもする。若死にしたお母さんが残した赤ちゃんのために飴を買いに来る、なんて話は非常に「いい話」であって、「怖い話」とはまた違うものだと思うのだ。人間死んだら終わりでは、そのような話は生まれない。

そうあってほしいな、と思いながらも信じることができないんだが、信じたい人は信じればよいと思う。でも、それを理由に他人を脅したりする人は、やはり好きになれない。誰とは言わないが、江●啓●とかね。ああいう人は霊を利用してしこたま儲けているんだから、罰が当らなきゃいけないのに、どうもその気配はない。そうなると余計に、霊なんていないんだな、と思わざるを得ない。

　

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